海外FXのハイレバとは?トレード手法とメリット・デメリットを紹介!

2024.01.11

ハイレバとは、ハイレバレッジの略で高いレバレッジをかけて取引する手法のことです。

国内FXのレバレッジは最大25倍に制限されていますが、海外FXは数百倍〜数千倍・無制限のレバレッジを使って取引できます。

ハイレバトレードは資金効率が良いため、小資金でも大きな利益を狙えるのが特徴です。

本記事では、海外FXのハイレバで勝つための手法とメリット、デメリットを解説します。

ハイレバトレードに最適なおすすめ業者も紹介するので、海外FXのハイレバトレードに挑戦してみたい方はぜひ参考にしてください。

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ハイレバおすすめ手法を紹介

闇雲にハイレバで取引するのはリスクが高いです。

ここではおすすめのハイレバ手法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

  • スキャルピング
  • 最適なエントリータイミング
  • ダウ理論を活用
  • RSIトレンドラインを活用
  • レジスタンスラインを突破後の押し目狙い
  • サポートラインを割り込んだ後の戻り目狙い
  • 値動きの大きいゴールドを狙う
  • 経済指標と連動させトレードをする

スキャルピング

まず、前提として海外FXでハイレバトレードする場合は、スキャルピングがおすすめです。

スキャルピングとは、数分〜数十分以内の間隔で細かく取引を繰り返すトレード手法です。

FXにはスキャルピングをはじめ基本的に4つのトレード手法があります。

取引スタイル取引時間
スキャルピング数分~数十分
デイトレード数時間~1日
スイングトレード数日~数週間
ポジショントレード数週間以上

スキャルピングをするべき最大の理由は資金効率が良いからです。

例えば、1日30回の取引をするスキャルピングと1日3回の取引をするデイトレードでは、資金効率が10倍も変わります。

1回の利益が小さくても何回も取引を繰り返せば、複利で利益を増やしていけます。

最適なエントリータイミング

ハイレバトレードで効率的に利益を出すためには、エントリータイミングが重要です。

FXは平日であればほぼ24時間取引できますが、相場が大きく動くタイミングで取引するのがおすすめです。

相場が大きく動くタイミングでエントリーできれば、短時間で利益を出せる可能性が高まります。

特におすすめの時間帯は日本時間16時〜0時です。

ロンドン市場やニューヨーク市場がオープンしている時間帯で、世界中の投資家が参入するため値動きが大きくなりやすいからです。

ただ、値動きが大きいということは損失も大きくなりやすいので、初心者のうちは値動きが小さな時間帯にエントリーをし、経験を詰んだ上で上記の値動きの激しい時間帯に挑戦するのがおすすめです。勝ち目がないと感じたらすぐに損切りしましょう。

ダウ理論を活用

ダウ理論とは、米国のジャーナリスト「ダウ」がトレンドを定義したマーケット理論です。

トレンド転換を示唆する代表的なチャートパターンに「三尊天井」があります。

三尊天井とは3つの高値(山)と2つの安値(谷)で構成されているパターンで、真ん中の山が最も高くなるのが特徴です。

相場の天井付近で出現しやすく、三尊天井が出現した後は上昇トレンドから下降トレンドに転換しやすい傾向にあります。

その特徴を生かして、3つ目の山が出現した後に売りエントリーするのが有効です。

RSIトレンドラインの活用

RSIとは相場の買われすぎ・売られすぎを示すインジケーターです。

一般的にRSIが70〜80%以上は買われすぎ、20〜30%以下は売られすぎと判断します。

その指標を参考に、逆張りで使うのが一般的です。

  • RSIが70~80%以上:売りサイン
  • RSIが20~30%以下:買いサイン

数値で見やすい指標なので、FX初心者の方にもおすすめです。

レジスタンスラインを突破後の押し目狙い

上昇トレンド発生時には、レジスタンスラインを参考に順張りするのがおすすめです。

レジスタンスライン(上値抵抗線)とは、チャートの上値と上値を結んだラインです。

このラインを上に突破すると上昇の勢いが加速する傾向にあります。

上昇トレンド時には、レジスタンスラインを突破後の押し目を狙って「買いエントリー」するのが良いでしょう。

サポートラインを割り込んだ後の戻り目狙い

下降トレンド発生時には、サポートラインを参考に順張りするのがおすすめです。

サポートライン(下値支持線)とはチャートの下値と下値を結んだラインです。

このラインを下方向に割り込むと下落の勢いが加速する傾向にあります。

下降トレンド時には、サポートラインを割り込んだ後の戻り目を狙って「売りエントリー」するのが良いでしょう。

値動きの大きいゴールドを狙う

ボラティリティが高い通貨ペアを選ぶという手法もあります。

ボラティリティとは為替レートの変動率のことで、ボラティリティが高い通貨ペアを選べば、短期間で大きな利益を狙いやすいです。

特にゴールドは値動きが大きい銘柄のひとつです。

値動きが大きいと損益の変動も激しいため、ポジション保有中の集中力も必要になります。

経済指標と連動させトレードする

経済指標と連動させてトレードする手法もおすすめです。

GDPや雇用統計など、主要な重要指標が発表されるタイミングは市場が敏感に反応し、大きな値動きが起きやすいです。

そのタイミングを狙ってハイレバトレードをすれば、短期間でも大きな利益を狙えます。

経済指標は毎日世界中で発表されているので、取引前に必ず確認しましょう。

ハイレバ向きの海外FX業者の選び方

ハイレバで海外FXをやりたいと考えている方も多いはずです。

海外FX業者によって最大レバレッジやルール、取引のしやすさが異なるため、自分に合った業者を選ぶことが大切です。

ここではハイレバ向きの海外FX業者を選ぶポイントを4つ紹介します。

  • スプレッドが狭い
  • レバレッジが高い
  • スキャルピングを禁止していない
  • 約定力が安定している

スプレッドが狭い

スプレットとは売値の買値の価格を指し、このスプレッドがFX取引における実質的な取引コストになります。

取引毎に必ずかかるコストなので、スプレッドが狭いほど利益を出しやすいです。

1回のコストは小さいかもしれないですが、積み重なっていくと大きなコストになるため、スプレッドが狭いに越したことはありません。

特にスキャルピングのように短期取引を何回も繰り返して利益を積み重ねる手法は、スプレッドの影響を受けやすいです。

スプレッドは海外FX業者によって異なるため、狭いスプレッドの業者を選ぶことが大切です。

銘柄によってもスプレッドが変動するため、自分がよく取引する銘柄のスプレッドを最優先で考えると良いでしょう。

レバレッジが高い

当たり前ですが、レバレッジの高さも確認しましょう。

国内FXでは全業者25倍と決まっていますが、海外FXの場合は数百倍~数千倍、中には無制限の業者もあります。

最大レバレッジが高い業者の方が、取引の幅が大きく広がります。

例えば、Exnessのように最大レバレッジが無制限の業者は、場面によってレバレッジの高さを自由に変えられるのが魅力です。
Exnessの公式サイトを詳しく見てみる。)

ただ、口座残高や銘柄によって最大レバレッジが制限される業者もあります。

特に大きな金額を入金してトレードする方や少額資金をハイレバで増やそうと考えている方は、最大レバレッジに加えてレバレッジ制限についても確認しましょう。

スキャルピングを禁止していない

海外FX業者の中にはスキャルピングを禁止している業者もあります。

スキャルピングのような短期取引はサーバーに大きな負荷を与える恐れがあるからです。

その結果、他のトレーダーの取引にも悪影響を及ぼす可能性があるため、スキャルピングに規制がかかる場合があります。

しかし、スキャルピングを禁止している業者を使うことは海外FXでハイレバトレードをするメリットをひとつ失うことになります。

海外FXの魅力を最大限活かしてトレードしたい方は、スキャルピングを禁止していない業者を選びましょう。

約定力が安定している

約定力とは顧客からの注文を成立させる力のことです。

同じタイミングで注文したとしても、そもそも注文が成立するかどうか、どの価格で注文が成立するかはFX業者の約定力によって異なります。

顧客の注文を希望通りの価格で成立する可能性が高いFX業者を「約定力が高い」と言います。

逆に、希望した価格よりも不利な価格で注文されたり、取引そのものが不成立となりやすいFX業者は「約定力が低い」と言い、利益を出しづらいです。

いくらスプレッドが狭い業者でも、注文が通るまでに時間がかかってしまうと不利な価格で約定されてしまう恐れがあります。

特にハイレバで取引する場合は数pipsの差が損益に大きく影響するため、約定力の高さは重要です。

約定力が高いFX業者を利用すれば、快適にハイレバトレードができるでしょう。

ハイレバにおすすめの高いレバレッジ業者3選

ここでは、ハイレバにおすすめの高いレバレッジ業者3選を紹介します。

海外FX業者最大レバレッジロスカット率
Exness無制限0%
Land Prime(旧:Land-FX)2,000倍0%
XM1,000倍20%

Exness

Exnessはレバレッジを無制限(実質21億倍)で使える海外FX業者です。

セーシェルをはじめとする金融ライセンスを複数取得しているため、安全性についても問題ありません。

ロースプレッド口座もあり、業界最安水準のスプレッドで取引できます。

レバレッジ・スプレッドの観点から考えても、最もハイレバトレードに向いている業者と言えます。

レバレッジを無制限で使えるのはExnessだけなので、とにかく高いレバレッジで取引したいならExnessがおすすめです。

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Land Prime(旧:Land-FX)

Land Prime(旧:Land-FX)は最大2,000倍のレバレッジが使える海外FX業者です。

2023年10月までは最大レバレッジが無制限でしたが、リニューアルに伴い最大レバレッジが2,000倍となりました。

とはいえ、海外FX業者の中でもトップクラスに高いレバレッジで取引できます。

ロスカット率も0%なので、ハイレバトレードを行ってもロスカットに耐えられます。

また、海外FXでは珍しくキャッシュバックキャンペーンを実施しており、入金・取引額の数%が還元されるため、ハイレバのスキャルピングとの相性も抜群です。

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XM

XMは2009年に運営を開始した老舗海外FXブローカーです。

日本人利用者No.1の実績があり、最大レバレッジ1,000倍のハイレバ取引が可能です。

初回最低入金額は500円で、ワンコインで気軽に始められます。

3つの常時ボーナスも開催しており、お得に取引できます。

  1. 口座開設ボーナス
  2. 入金ボーナス
  3. ロイヤリティプログラム

口座開設ボーナスは入金不要でもらえるので、ノーリスクでハイレバ取引できるのもXMの醍醐味です。

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海外FXのハイレバレッジのメリットを解説!

海外FXのハイレバレッジのメリットは5つあります。

  • 小資金で大きな利益を狙うことが可能
  • ロスカット率が海外FX業者は平均20%
  • 英語ができなくても海外FX取引は可能
  • ゼロカットにより追証・借金のリスクはなし
  • ボーナスを有効活用する

小資金で大きな利益を狙うことが可能

国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FXは数百倍〜数千倍・無制限のレバレッジが使えます。

下記は主要海外FXの最大レバレッジをまとめた表です。

FX業者最大レバレッジ
Exness無制限
Land Prime(旧:Land-FX)2,000倍
XM1,000倍
FXGT1,000倍
TitanFX500倍
ThreeTrader500倍
国内FX業者25倍

最もレバレッジが高いFX業者は無制限、最大レバレッジが低いFX業者でも500倍です。

どの海外FX業者でも国内FX業者よりも高いレバレッジを使えるので、より大きなリターンを狙えます。

ロスカット率が海外FX業者は平均20%

ロスカットとは、証拠金維持率が一定以下になってしまった場合に強制的にポジションを決済するシステムのことです。

海外FXのロスカット水準は20%前後ですが、国内FXは50~100%と高めに設定されています。

海外FX業者ロスカット水準
XM20%
FXGT20%
TitanFX20%
Exness0%
Land Prime(旧:Land-FX)0%

ロスカットは強制的にポジションが決済されてしまうため、「あと少し保有していれば利益が期待できる」タイミングでも損失が確定してしまいます。

なお、海外FXは国内FXと比べてロスカット水準が緩めに設定されているため、ギリギリまで損失に耐えられるのが特徴です。

特にハイレバトレードは証拠金維持率が下がりやすいため、ロスカット水準が低い海外FXが最適です。

英語ができなくても海外FX取引は可能

海外FX取引は英語ができなくても可能です。

ほとんどの海外FX業者で日本語の公式サイトが用意されており、日本語で口座開設からトレードまでできるようになっています。

例えば、日本人利用者No.1のXMには日本人スタッフが在籍しており、電話やライブチャットでのサポートにも対応しています。

日本語で疑問や悩みが解決できるので、英語ができない方でも安心です。

ゼロカットにより追証・借金のリスクはなし

海外FXはゼロカットにより追証・借金のリスクがありません。

追証とは「追加証拠金」のことを指し、口座残高以上の損失が発生した場合に損失分を入金しなければいけない状態です。

国内FXでは追証が義務付けられているため、借金を抱えるリスクがあります。

海外FXの場合は、ゼロカットにより口座残高を超えた損失をFX業者が代わりに負担してくれるため、追証が発生しません。

借金のリスクがない海外FXならハイレバレッジで思い切った取引が可能です。

ボーナスを有効活用する

ボーナスが豪華であることも海外FXの大きなメリットです。

取引資金を増やせるボーナスを有効活用すれば、トレードを有利に進められます。

特に「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」はユーザーにとって大きな魅力です。

口座開設ボーナスは未入金ボーナスとも呼ばれ、自己資金を1円も使うことなくトレードを始められます。

ボーナスと海外FXのハイレバを組み合わせれば、ノーリスクで大きなリターンを狙うことも可能です。

海外FXのハイレバレッジのデメリットを解説!

海外FXのハイレバレッジにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

主なデメリットは次の3つです。

  • 短期間で多くの損失を被るリスクがある
  • 精神的な負担増
  • 利益が大きくなった場合税負担が増える

短期間で多くの損失を被るリスクがある

海外FXのハイレバトレードは短時間で大きな利益が期待できる半面、タイミングを誤ると大きな損失を被るリスクもあります。

特に資金管理や損切りのルールを決めないうちにハイレバトレードをしてしまうと、すぐに資金が無くなってしまいます。

ハイレバは諸刃の剣で、大きな利益が期待できる半面、失敗したときの損失も大きいということを忘れてはいけません。

なお、海外FXではゼロカットが適用されるため、大きな損失が出ても借金のリスクはありません。

精神的な負担増

ハイレバトレードは精神的な負担が大きいです。

レバレッジが高いほど、少しの価格変動でも損益の変動が大きくなるからです。

仕事中や就寝中でも損益が変動しており、気づいたらいつの間にか大きな損失が発生しているというケースも少なくありません。

ポジションを保有している間は、仕事や睡眠にまで影響が出てしまう恐れもあるでしょう。

利益が大きくなった場合税負担が増える

海外FXは利益が大きくなった場合に税負担が増えてしまいます。

国内FXの場合は、所得に関わらず一律20.315%の税金がかかる仕組みです。

それに対して、海外FXの場合は累進課税が適用されるため、利益が増えるほど支払う税金も高くなってしまうのです。

年間の所得が4,000万円を超えると、最大55%(所得税45%、住民税10%)の税金がかかります。

計算上は年間の所得が330万円を超えると、海外FXの税負担が増えてしまいます。

まとめ

今回はハイレバのおすすめ手法について解説してきました。

海外FXのハイレバは危険だと思っている方は多いですが、やり方さえ間違えなければ危険ではありません。

ゼロカットや豪華なボーナスなど、海外FXならではの魅力を活かせばローリスク・ハイリターンの取引も十分に可能です。

本記事で紹介した手法を活用して使って海外FXを攻略していきましょう。

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