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2023.11.14
・海外FXのレバレッジって何?
・海外FXのレバレッジの計算方法?
・レバレッジの計算ツールって使えるの?
海外FXでレバレッジを使ったトレードがしたいけど、レバレッジの計算や管理は大変そうと感じている方もいるでしょう。
1,000倍を超えるレバレッジが使える海外FXにおいて、レバレッジの計算を知らないと大きな損失につながります。
海外FX歴10年以上の筆者は、レバレッジの計算ツールなどを活用して資金管理を行い、安定した利益を出しています。
この記事は、海外FXのレバレッジの解説や計算方法、計算ツールなどを紹介しています。
レバレッジの計算方法について理解が深まります。
結論から言うと、レバレッジは「レート×取引量÷口座残高」で簡単に計算ができます。
それでは詳しく解説します。
ハイレバの取引では特にレバレッジ計算が重要になります
レバレッジ計算ツールや計算方法の理解は海外FX取引において非常に重要な要素です。
レバレッジをしっかりと理解して計算ツールを活用していきたいという方はぜひ参考にしてください。
海外FXでのレバレッジとは、取引資金を何百〜何千倍に増やして利益を得ることができるシステムです。
国内FXに比べて大きなレバレッジが使えることから、海外FXでハイレバレッジトレードするために国内FXから海外FXに切り替えるトレーダーも少なくありません。
海外FXでのレバレッジについて以下の順番でさらに詳しく解説します。
それぞれ解説していきます。
海外FXは大きなレバレッジが使えるのに対し、国内FXはどのFX業者を利用する場合も25倍を超えるレバレッジは使えません。
これは日本の法律によって、国内FXの最大レバレッジが25倍に制限されているためです。
一方、日本の法律が適用されない海外FXはレバレッジ制限がかかりません。
そのため、100倍や1,000倍以上のレバレッジを使って取引を行うことができます。
仮に1万円の資金でFXを始めるとします。
国内FXだとレバレッジ25倍を使うと25万円の資金で取引できるのに対し、レバレッジ1,000倍が使える海外FXだと1,000万円の資金で取引ができます。
大きなレバレッジが使える海外FX業者の方が、少ない資金でより大きな利益を得ることができます。
海外FXの最大レバレッジは業者によって異なります。
海外FXだとレバレッジ500倍が平均的な水準で、中には3,000倍や5,000倍以上のレバレッジが使える業者もあります。
少しでも大きな利益を取りに行くなら、最大レバレッジが大きな業者を選びましょう。
海外FXのレバレッジ計算は、「レート×取引量÷口座残高」で行うことができます。
以下の条件をもとにレバレッジの計算を行ってみましょう。
・取引通貨:ドル円
・レート:1ドル120円
・取引量:1万通貨(0.1ロット)
・口座残高:1万円
レバレッジの計算式に上記の条件を当てはめると次のようになります。
「120円×1万通貨÷1万円=120倍」
レバレッジの計算式からも分かるように、レバレッジは口座残高と取引量で変えることもできます。
これらの特徴を踏まえて、取引量や取引資金とレバレッジとの関係を紹介します。
1つずつ解説します。
レバレッジを小さくしたいときは取引量を減らし、レバレッジを大きくしたいときは取引量を増やします。
1万円の口座残高で1ドル120円の通貨で取引するとします。
仮に、1.000通貨で取引するならレバレッジは「120×1,000÷1万円=12倍」です。
5万通貨で取引するならレバレッジは「120×5万÷1万円=600倍」になります。
レバレッジは、追加入金を行うことで小さくできます。
現在のレバレッジが最大レバレッジに近づいているときは、早めに追加入金をしてレバレッジを引き下げましょう。
1万円の口座残高で1ドル120円の通貨で10万通貨の取引をしているとします。
このときのレバレッジは、「120円×10万÷1万円=1,200倍」です。
レバレッジを100倍前後に減らしたいので、9万円の追加入金をして口座残高を10万円にするとどうでしょうか。
このときのレバレッジは、「120×10万÷10万円=120倍」です。
レバレッジを10分の1に減らすことができました。
ロットとは、FXの取引通貨単位です。
海外FXで取引する場合、多くの業者でロットが使われます。
ここでは、ロットについて以下の順番で解説していきます。
1つずつ解説していきます。
海外FXのロットは、だいたい1ロット10万通貨です。
ただし、海外FX業者や口座タイプによっては、1ロット=1,000通貨や1ロット=1万通貨にしているところもあります。
業者によって1ロットあたりの取引量が変わることもあるので、海外FXをする前に業者のロットと取引量の関係を確認しておきましょう。
FXにロットが使われるのは、FXの誤注文を減らすためです。
FXは、1,000通貨や1万通貨以上の取引量で行うのが一般的で、注文するときにはトレーダー自身が取引量を決めて注文ツールに入力します。
10,000通貨や300,000通貨で取引したい場合に、取引量が多くなると間違って注文する恐れがあります。
この誤りを無くすためにロットを使います。
たとえば、150万通貨の取引をしたい場合に、1,500,000通貨と入力するよりも15ロットと入力する方が分かりやすいですよね。
注文をスムーズに行うためにもロットは役立ちます。
必要証拠金はレバレッジで減らせます。
ドル円で1ロットの取引をするために必要な価格は1,250万円でしたが、この取引に必要な資金のことを必要証拠金と言います。
必要証拠金は、以下の計算式で求めることができます。
「レート×取引量÷レバレッジ=必要証拠金」
レバレッジ1,000倍を使ったとして、1ロットの取引をするための必要証拠金は次のように減らせます。
「125円×10万通貨÷1,000倍=1万2,500円」
このように、1ロットあたりの価格をレバレッジで割ると取引に必要な資金が分かります。
それでは、1ロットあたりの取引でどれくらいの損益になるのか見ていきましょう。
10ロットにすれば損益は10倍になりますし、0.1ロットにすれば損益は10分の1になります。
1ドル125円の通貨ペアで1ロット(10万通貨)の取引を行った場合、pipsあたりの損益は以下のようになります。
ここでは、レバレッジや証拠金の計算で便利な計算ツールを紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
通貨ペアと現在レートと証拠金と最大レバレッジを入力することで、保有できるロット数の計算ができます。
レバレッジに対する通貨の最大保有量だけでなく、レバレッジに対してどれくらいのロットが推奨されるのかが分かるのも便利です。
利用するときは、スキャルピングするときは証拠金300%、デイトレードするときは証拠金維持率500%のように使い分けたいときに使用しています。
通貨ペア、入金額、ロット数を入力すると、ロスカットライン・ロスカットまでの値幅・レバレッジ・有効比率などが分かるツールです。
レバレッジをサッと知りたいときに便利です。
1ロット=1,000通貨に設定されているので注意してください。
計算ツール
口座の基本通貨、ロット数、通貨ペア、XMの口座タイプ、レバレッジを入力して計算すると必要証拠金が分かります。
選択できるレバレッジがXMのレバレッジのみとなるので、888倍以上のレバレッジで計算することはできません。
XMで取引する方向けのツールです。
通貨ペア、レバレッジ、口座残高、購入枚数、ロスカット率などを入力すると、必要証拠金や最大取引量、ロスカットのライン、実効レバレッジなどが分かります。
現在のレバレッジの把握や、ロスカットまでの値幅を知りたいときに便利です。
通貨ペアレバレッジ、ロット数、純資産額を入力すると、必要証拠金やロスカットラインが分かるツールです。
シンプルで使いやすいツールですが、国内FXのツールなのでハイレバレッジには非対応となります。
利用する場合、1ロット=1万通貨になっているので注意してください。
通貨ペア、取引に使える資金、レバレッジ、1日の獲得pips、枚数上限などを入力すると、複利運用でどれくらい稼げるかシミュレーションできるツールです。
複利運用とは、FX取引で得た利益を取引資金に回して運用する方法になります。
このツールは複利運用したい人が利益のイメージをするのに便利です。
ただ、シミュレーション通りに勝ち続けることはできないので注意してください。
取引コースと通貨ペアを入力し、入金額・取引数量・注文レート・決済レートなどを入力すると、決済レートの損益や実効レバレッジ、ロスカット水準などが分かるツールです。
国内FX向けのツールではあるものの、25倍以上のレバレッジも表示されます。
決済レートの損益がパッと分かって便利です。
純資産額、通貨ペア、最大レバレッジ、取引数量、ロスカット水準などを入力すると、必要証拠金やロスカットレートなどが分かるツールです。
オプションの利確pipsと損切りpipsに目標値幅を入力しておくと、具体的な利益や損失が分かって便利です。
レバレッジ、レート、有効証拠金、ロスカット水準、許容損失額、取引数量などを入力すると、実効レバレッジや必要証拠金、証拠金維持率などが分かるツールです。
他の計算ツールと違ってすべて入力になるので面倒ですが、選択式ではないのでどんなレバレッジでも取引数量でもしっかり計算できるメリットがあります。
仮想通貨だけでなく、FXや株取引に使うこともできます。
ここでは、海外FXのレバレッジ計算方法に関するよくある質問をまとめています。
最大レバレッジ25倍の国内FXと違い、海外FXでは100〜5,000倍の大きなレバレッジが使えることです。
「レート×取引量÷口座残高」で求めることができます。
FXの取引通貨単位です。
海外FXでは、一般的に1ロット=10万通貨です。
海外FXのレバレッジは、「レート×取引量÷口座残高」の計算式で簡単に求めることができます。
1万円の口座残高で1ドル120円のレートで1万通貨の取引をするなら、レバレッジは「120円×1万通貨÷1万円=120倍」です。
また取引に必要な証拠金(必要証拠金)も「レート×取引量÷レバレッジ」の計算式、最大通貨取引量も「取引資金×レバレッジ÷レート」の計算式で求めることができます。
このように計算式を使えば、計算ツールがなくてもレバレッジや必要証拠金、最大通貨量などの計算が簡単にできます。
HFMの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
最低取引枚数 | 最低入金の設定なし |
ドル円スプレッド | 1.6pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 電話・メール・ライブチャット |
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