MT4/MT5のローソク足チャートの見方をマスターしよう!

2023.12.12

ローソク足チャートの見方をマスターしよう!

MT4/MT5でFX取引を行うには、まずチャートウィンドウ、そしてチャート自体の見方を理解しておく必要があります。

チャートは過去の為替レートの値動きを、価格や時間を軸としてグラフにしたものです。

本記事では、その中でも特に日本で馴染みのあるローソク足のチャート見方を紹介します。

MT4/MT5のチャートウィンドウの見方

チャートウィンドウの見方

チャートウィンドウは縦軸の「価格軸」、横軸の「時間軸」から成り立っています。

また左上には現在表示しているチャートの通貨ペア、時間足、四本値(安値・高値・始値・終値)が表示されます。

リアルタイムでチャートが更新されていき、トレーダーはその値動きを読んでいくことになります。

MT4/MT5のローソク足の見方

ローソク足には「安値」、「高値」、「始値」、「終値」四本値と呼ばれる4つの情報を時系列に沿って、一目でわかるように描かれています。

※解説に利用するローソク足の表示色はMT4のデフォルトの表示色のものです。

ローソク足の見方

四本値(始値・高値・安値・終値)とは?

  • 始値(はじめね):ある期間で最初についた価格
  • 終値(おわりね):ある期間で最後についた価格
  • 高値(たかね):ある期間で最も高い価格
  • 安値(やすね):ある期間で最も安い価格

また、始値より終値が高く上昇を表すローソク足を陽線、始値より終値が低く下降を表すローソク足を陰線とよびます。

陽線と陰線の表示色については特に決まっておらず、FX会社の用意する取引ツールによっても違います。例えば日本では上昇を示す陽線を赤系統、下降を示す陰線を青で表示が多いですが海外では反対だったりします。

また、始値と終値でローソク足の太い部分を「実体」、実体から高値までの細い線を「上ひげ」、実体から安値までの細い線を「下ひげ」と呼びます。

時間足

ローソク足の一本一本を「足(あし)」と呼び、一日単位なら「日足(ひあし)」、1週間単位なら「週足(しゅうあし)」、5分単位なら「5分足」などと呼びます。

これらを総称して時間足と呼びます。

時間足

上の画像では一時間足でチャートを表示しています。この一時間足が24本集まったものが、24時間で一日となります。

もし一日単位の日足(ひあし)で時間足を表示すれば、この24本分がローソク足1つ分で表示されます。

どの時間足を参考にするかは各トレーダーによりますが、基本的には長期的なトレンドを把握したい場合は日足や月足、短期的な値動きを把握したい場合は5分足、15分足、1時間足などを見ることになります。

一つの時間足にこだわらず色々な視点で見ることが大切です。

ローソク足の種類と読み取れること

主にチャートで見かけることになるローソク足の種類はある程度決まっています。それぞれの名前と読み取れることを紹介します。

名前見方
大陽線

(実体の長い陽線)

大きく上昇しており、買いの勢いが強いことを意味します。その後も買いの勢いが続くことを示唆しています。
大陰線

(実体の長い陰線)

大きく下落しており、売りの勢いが強いことを意味します。その後も売りの勢いが続くことを示唆しています。
小陽線

(実体が小さい陽線)

上昇したが動きは小さく、迷いが出ている状態です。
小陰線

(実体が小さい陰線)

下落したが動きは小さく、迷いが出ている状態です。
上ひげ陽線

(上ひげが長い陽線)

一時大きく上昇後大きく下がり、最終的に終値が始値より高くなった状態です。高値圏では下落への転換の示唆を、安値圏では上昇への転換の示唆を意味します。
上ひげ陰線

(上ひげが長い陰線)

一時大きく上昇後大きく下がり、最終的に終値が始値より安くなった状態です。高値圏では下落への転換の示唆を意味します。
下ひげ陽線

(下ひげが長い陽線)

一時大きく下がった後大分戻して、最終的に終値が始値より高くなった状態です。安値圏では上昇への転換の示唆を意味します。
下ひげ陰線

(下ひげが長い陰線)

一時大きく下がった後大分戻して、最終的に終値が始値より安くなった状態です。高値圏では下落への転換の示唆を、安値圏では上昇への転換の示唆を意味します。
寄引同事線

(十字のローソク足)

始値と終値が一緒で実体がなく、買いの意欲と売りの意欲が拮抗してきている状態です。トレンドの転換を意味していますが、方向性が定まっておらず買いか売りかは見極めが必要です。

ローソク足の組み合わせ

ローソク足の形単体でも読み取れる情報はありますが、組み合わせのパターンからも流れを読み取ることができます。ここでは代表的な包み足とはらみ足について紹介します。

包み足(アウトサイドバー)

包み足(アウトサイドバー)

包み足(アウトサイドバー)とは、一本目のローソク足の実体を、二本目の実体部分が完全に包み込んだ形です。厳密にはヒゲ部分も完全に包んだ状態を包み足と定義していますが、FXではヒゲ部分は包んでいなくても包み足という場合が多いです。

包み足(アウトサイドバー)から読み取れること

  • 下降トレンド中にサポートライン付近で「陰線・陽線」の包み足が出れば上昇トレンドに転換する強いサイン
  • 上昇トレンド中にレジスタンスライン付近で「陽線・陰線」の包み足が出れば下降トレンドに転換する強いサイン

包み足は今までの値動きを全否定するような組合わせになり、強いトレンド転換のサインと言えます。

はらみ足(インサイドバー)

はらみ足(インサイドバー)

はらみ足(インサイドバー)とは、一本目のローソク足の中に二本目のローソク足が完全に包み込まれた形です。

包み足と似ているのでややこしいですが、一本目のローソク足の中に二本目のローソク足が収まっている、お腹の中に赤ちゃんがいる「孕(はら)んでいる」状態と考えると覚えやすいです。

はらみ足(インサイドバー)から読み取れること

  • 下降トレンド中にサポートライン付近で「陰線・陽線」のはらみ足が出れば上昇トレンドに転換する場合も
  • 上昇トレンド中にレジスタンスライン付近で「陽線・陰線」のはらみ足が出れば下降トレンドに転換する場合も

はらみ足はこれまでの流れを打ち消している訳なのでトレンド転換を示唆していますが、包み足のように完全に流れが変わったとまではまだ言えません。

この組み合わせだけでエントリーするのではなく、はらみ足の1本目の大きなローソク足の高値(もしくは安値)をブレイクしたポイントでエントリーするようにしましょう。

1本目の大きなローソク足の高値(もしくは安値)をブレイクしたポイントでエントリー

また、はらみ足は売り買いの攻防が激化して高値か安値か、どちらかにブレイクするか注目がされている状態です。したがってチャートに非常に多く出現します。サポートライン付近、レジスタンスライン付近等の反転が予測される箇所でのはらみ足に注目するようにしましょう。

まずは包み足(アウトサイドバー)に注目しよう!

先程説明したように包み足に比べ、はらみ足は頻出し、最初は判断が難しいかもしれません。経験の浅い方はまずは包み足の方に注目してみましょう。

覚えておくべきローソク足パターン

今回はローソク足チャートの見かたを紹介してきました。

ローソク足は基本でありながら、読み取れる情報が非常に多いため、きちんと見れる人とそうでない人で大きな差が生まれます。

チャートと併せてテクニカル手法を利用するのもいいですが、ローソク足を更に詳しく突き詰めるのも一つの手です。

以下の動画はローソク足で覚えておくべきパターンや種類・組み合わせを一つずつ丁寧に解説してくれているので非常におすすめですよ。

MT4でチャートに上位のローソク足を表示してくれる無料インジケーター「CustomCandle6」

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MT4でローソク足でチャートを見る時、複数の時間足を切り替えて、相場の状況やトレンドを確認していると思います。これをマルチタイムフレーム分析と言います。

しかし時間足をその都度切り替えるのが煩わしかったり、複数表示だとチャートが比較しにくいという方もいらっしゃると思います。

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