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2024.04.25
Exness(エクスネス)では、口座開設初期からメジャー通貨ペアやゴールド、仮想通貨などの銘柄をスワップフリーで取引できます。
「優待スワップフリー」と「スタンダードスワップフリー」の2種類のレベルがあり、口座開設直後は優待スワップフリーが適用されます。
しかし、取引状況によりスタンダードスワップフリーに降格すると、銘柄によってスワップフリーが適用されなくなってしまうのです。
本記事ではExnessのスワップポイントの特徴や確認方法、スワップポイント優待を維持する方法を解説します。
スワップポイントで損しないための注意点も併せて解説するので、Exnessでスワップポイント狙いの取引をしたい方はぜひ参考にしてください。
Exnessはスワップフリー狙いのトレーダーにオススメ! Exnessはイスラム圏以外でもスワップフリーが用意されている業者です。 スワップフリーの対象銘柄で取引することでマイナススワップ気にすることなくトレードすることができます。 人気のゴールドもスワップフリーなら買いスワップのマイナスが大きいデメリットを気にしなくて済むため、ゴールド長期保有が可能になります。 スワップフリーを狙うならExnessをぜひ活用ください!
まずは、Exness(エクスネス)のスワップポイントの特徴を紹介します。
Exness(エクスネス)では、口座開設初期から特定銘柄でスワップフリーが適用されます。
全ての口座タイプが対象で、メジャー通貨ペアやゴールド、仮想通貨などの銘柄をスワップフリーで取引でき、マイナススワップによる保有コストを抑えられます。
なお、Exnessのスワップフリーには、「優待スワップフリー」と「スタンダードスワップフリー」の2種類のレベルがあります。
このスワップフリーレベルは自由に選択できず、取引履歴などからアルゴリズムによって判定され、自動的に適用されるのが特徴です。
Exness(エクスネス)で口座開設すると、全ての口座タイプに初期設定として「優待スワップフリー」が適用されます。
優待スワップフリーレベルでは、FX通貨ペアやゴールドをはじめ、仮想通貨や株式、株価指数といった銘柄もスワップフリーの対象です。
優待スワップフリーの対象銘柄は次の通りです。
仮想通貨 | 株式 | 株価指数 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY |
AUD/JPY | NZD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | NZD/USD |
USD/CAD | USD/CHF | EUR/GBP | EUR/AUD | EUR/NZD | EUR/CAD |
EUR/CHF | GBP/NZD | GBP/CHF | AUD/NZD | AUD/CHF | NZD/CAD |
USOIL | UKOIL | XNG/USD | XAU/USD |
口座開設直後は、誰でも多くの主要銘柄をスワップフリーで取引できるため、マイナススワップによる保有コストを気にせず取引できます。
Exness(エクスネス)では口座開設直後、優待スワップフリーが適用されます。
ただし、日中の決済取引量が減り、翌日に持ち越すポジション数が多くなると自動的に「スタンダードスワップフリーレベル」に降格する場合があります。
スタンダードスワップフリーレベルでは、仮想通貨や株式、株価指数がスワップフリーで取引可能です。
しかし、FX通貨ペアやゴールド、エネルギーCFD等はスワップフリーの対象外となってしまいます。
Exness(エクスネス)のスワップフリーレベルは、パーソナルエリアにて確認できます。
まずは、Exnessのパーソナルエリアにログインしてください。
パーソナルエリアにログイン後、メニュータブから「設定」→「取引条件」を選択します。
上の画像のように「スワップフリー」と表示されれば、優待スワップフリーが適用されていることになります。
Exness(エクスネス)の優待スワップフリーレベルを維持する条件は、公表されていません。
ただし、保有ポジションをできるだけ当日中に決済し、翌日へ持ち越すポジション数を減らすことで、優待スワップフリーの維持につながります。
また、取引履歴として監視される銘柄は、優待スワップフリーレベルでのみスワップフリーで取引できるFX通貨ペアやエネルギーCFD、ゴールドの計25銘柄です。
これらの銘柄をできるだけ当日中に決済することで、優待スワップフリーレベルを維持できる可能性が高まります。
続いて、Exness(エクスネス)のスワップポイント確認方法や付与されるタイミング、計算方法まで詳しく解説していきます。
Exness(エクスネス)のスワップポイントは、MT4/MT5から確認できます。
まずは、MT4/MT5の「気配値表示」から、スワップポイントを確認したい通貨ペアを右クリックし「仕様」を選択します。
このとき、気配値表示画面が表示されない場合は、メニューより「表示」→「気配値表示」を有効にしてください。
取引条件画面が表示されたら、画面最下部の「買スワップ」「売スワップ」で当該通貨ペアのスワップポイントを確認できます。
Exness(エクスネス)のスワップポイントは、月曜日〜金曜日7:00(夏時間は6:00)のロールオーバー時に発生します。
ロールオーバー前にポジションを決済すると、スワップポイントは発生しません。
つまり、マイナススワップのポジションを保有している場合、ロールオーバー前に決済すればスワップポイントの支払いを回避できます。
なお、Exnessでは水曜日に土日分を含めた3日分のスワップがまとめて加算され、通常の3倍のスワップポイントが発生します。
水曜日から木曜日にかけてポジションを持ち越す場合には、十分注意しましょう。
Exness(エクスネス)の1日あたりのスワップポイントは次の計算式で求められます。
スワップポイント = ロット数 ×(契約サイズ × 小数桁) × スワップ値
また、スワップポイントの計算を行う「投資計算機」があり、この計算機を使えば、面倒な計算を行うことなく簡単にスワップポイントが算出できます。
Exness(エクスネス)の投資計算機にアクセスして、次の5つの必要項目を入力してください。
最後に「計算」ボタンをクリックすれば、「ショートスワップ」と「ロングスワップ」を口座通貨に換算した1日あたりのスワップポイントが表示されます。
Exnessのスワップポイントは、決済通貨(通貨ペアの右側)で算出されるため、日本円で受け取る場合には、円レートへ変換する必要があります。
ただし、USD/JPYやEUR/JPYのように、決済通貨が日本円の場合は、円レートへ変換する必要はありません。
例えば、Exnessの円口座にてGBPZAR(ポンド南アフリカランド)を1ロット「買い」で取引した場合は、次のように円レートへ変換します。
1ロット × (100,000 × 0.00001)× -44.3 = -44.3ZAR/日
-44.32ZAR × (ZARJPY = 8の場合)= -354.56円/日
つまり、GBPZAR(ポンド南アフリカランド)の買いポジションを1ロット保有すると、日本円で毎日約354円のスワップを支払わなければいけないことになります。
ここでは、Exness(エクスネス)の最新スワップポイントを銘柄別に紹介していきます。
まず、Exnessメジャー通貨ペアのスワップポイントを紹介します。
通貨ペア | ロング(買) | ショート(売) |
AUDUSD | -0.29 | 0.0 |
DXY | -0.2 | -0.86 |
EURUSD | -0.57 | 0.0 |
GBPUSD | -0.2 | -0.07 |
NZDUSD | -0.07 | -0.1 |
USDCAD | 0.0 | -0.38 |
USDCHF | 0.0 | -1.31 |
USDJPY | 0.0 | -2.6 |
続いて、Exnessマイナー通貨ペアのスワップポイントを紹介します。
通貨ペア | ロング(買) | ショート(売) |
AUDJPY | 0.0 | -1.53 |
AUDNZD | -0.96 | 0.0 |
CADJPY | 0.0 | -1.76 |
CHFJPY | 0.0 | -1.0 |
EURAUD | -0.47 | 0.0 |
EURGBP | -0.39 | 0.0 |
GBPAUD | 0.0 | -0.73 |
GBPJPY | 0.0 | -3.21 |
続いて、Exnessエキゾチック通貨ペアのスワップポイントを紹介します。
通貨ペア | ロング(買) | ショート(売) |
USDTHB | -13.79 | -19 |
AUDMXN | -35.01 | 0.0 |
AUDZAR | -23.96 | 0.0 |
GBPZAR | -44.3 | -2.3 |
MXNJPY | 0.0 | -25.37 |
NZDMXN | -28.71 | 0.0 |
NZDZAR | -23.61 | -6.1 |
USDMXN | -35.14 | 0.0 |
USDZAR | -24.49 | 0.0 |
ZARJPY | 0.0 | -1.9 |
続いて、貴金属(メタル)のスワップポイントを紹介します。
通貨ペア | ロング(買) | ショート(売) |
XAGAUD | -0.7 | 0.0 |
XAGEUR | -0.29 | 0.0 |
XAGGBP | -0.31 | 0.0 |
XAGUSD | -0.4 | 0.0 |
XAUAUD | -56.82 | 0.0 |
XAUEUR | -0.29 | 0.0 |
XAUGBP | -0.31 | 0.0 |
XAUUSD | -35.3 | 0.0 |
XPDUSD | -1.49 | 0.0 |
XPTUSD | -1.34 | 0.0 |
XALUSD | -14.739 | -2.456 |
XCUUSD | -3.0 | 0.0 |
XNIUSD | -81.619 | -13.603 |
XPBUSD | -8.234 | -12.351 |
XZNUSD | -5.806 | -5.806 |
続いて、エネルギーのスワップポイントを紹介します。
通貨ペア | ロング(買) | ショート(売) |
UKOIL | 0 | -2.73 |
USOIL | 0 | -2.62 |
XNGUSD | -8.35 | 0.0 |
Exness(エクスネス)をはじめ、スワップフリーで取引できる海外FX業者を比較していきます。
海外FX業者 | 対象銘柄 | 対応口座タイプ |
Exness | ・優待スワップフリー対象銘柄・株価指数・株式・仮想通貨 | 全口座タイプ |
XM | ・メジャー通貨ペア・貴金属 | KIWAMI極口座 |
FXGT | ・FX通貨ペア(6日間)・貴金属(6日間)・エネルギー(6日間)・株価指数(6日間) | プロ口座 |
HFM | ・メジャー通貨ペア・ゴールド・原油 | 全口座タイプ |
XMTradingではKIWAMI極口座、FXGTではプロ口座とスワップフリーの口座は限定されるのが一般的ですが、Exnessは全口座タイプでスワップフリーが適用されます。
株価指数・株式・仮想通貨は無条件でスワップフリーで取引できる上に、条件を満たせば、FX通貨ペアやゴールドも取引可能です。
ハイレバレッジ×スワップフリーで取引したい方には、Exnessがおすすめです。
ハイレバを駆使してトレードしたい方にはExnessがおすすめ! Exnessは無制限レバレッジが提供されており、ハイレバで利益を狙っていきたいトレーダー向きの業者といえます。 業者の中では珍しい両建て可能な業者となっており、リスクを最小化しながら利益を狙うことも可能です。 Exnessをぜひ活用ください!
ここでは、Exness(エクスネス)のスワップポイントに関する注意点を3つ紹介します。
Exness(エクスネス)では、スワップポイントのみの出金はできません。
スワップポイントはポジション決済時に損益として計上され、口座残高に反映されます。
未決済ポジションと切り離してスワップポイントだけを受け取ったり、支払ったりすることはできません。
スワップ益を利益確定するには、保有ポジションの決済が必須です。
Exness(エクスネス)では口座開設直後に「優待スワップフリーレベル」からスタートしますが、ポジションの持ち越しを続けると、スワップフリーレベルが降格する可能性があります。
降格する具体的な条件は公表されていませんが、翌日へ持ち越すポジションが増えることで、スワップフリーレベルが降格しやすくなります。
優待スワップフリーレベルを維持するには、保有ポジションをできるだけ当日中に決済し、翌日へ持ち越すポジションを減らすしかありません。
スワップフリーで取引し続けたい場合は、ポジションを決済するタイミングを意識してみましょう。
スワップポイントを狙った長期トレードの場合、相場の急変動などによって為替差損によるロスカットのリスクがあります。
為替相場は平日24時間動いており、いつどのタイミングで大きな変動が起きるかは誰にも予測できません。
特にプラススワップの銘柄は、マイナー・エキゾチック通貨ペアが多く、相場の変動が予測しづらいものが多いです。
ポジションを長期保有する場合は、急激な価格変動によりロスカットされることを考慮し、十分な有効証拠金を確保しておくことが大切です。
Exnessのスワップポイントに関するよくある質問と回答をまとめました。
Exness(エクスネス)のスワップポイントは、月曜日〜金曜日7:00(夏時間は6:00)のロールオーバー時に発生します。
なお、水曜日のスワップポイントは土日分を含めた3日分をまとめて加算するため、水曜日から木曜日のロールオーバー時に3倍のスワップポイントが発生する点には注意しましょう。
Exness(エクスネス)では両建て取引を禁止していないため、スワップポイントのサヤ取りを狙った両建てもできます。
スワップフリーによって長期ポジションでの保有コストは抑えられますが、その分スワップポイントを狙って稼ぐことは難しいです。
優待スワップフリーレベルが解除されてしまっても、取引を継続すればスワップフリーレベルが戻る可能性があります。
保有ポジションをできるだけ当日中に決済し、翌日へ持ち越すポジション数を減らすことがスワップフリーレベルを戻すための近道です。
なお、Exnessのスワップフリーは口座ごとではなく、アカウントごとに適用されるため、追加口座を開設しても意味がありません。
Exness(エクスネス)の株価指数は、レベルスワップフリーで取引できます。
その他、XAUUSD(ゴールド)や株式、仮想通貨もスワップフリーです。
今回は、Exness(エクスネス)のスワップポイントの特徴や確認方法、スワップポイント優待を維持する方法について解説してきました。
Exnessでは口座開設初期からメジャー通貨ペアやゴールド、仮想通貨などの銘柄をスワップフリーで取引できます。
しかし、日中の決済取引量が減り、翌日に持ち越すポジション数が多くなると、スワップフリーレベルが降格しスワップフリーが適用されなくなってしまう恐れがあります。
マイナススワップを気にすることなく、効率的に利益を伸ばしていくためにも、できるだけ当日中にポジションを決済して、優待スワップフリーレベルを維持しましょう。
スワップフリーでトレードしたいにはExnessがおすすめ! Exnessは複数の銘柄をスワップフリーで取引できるだけではなく、他にも狭いスプレッドや約定スピードが早い点などトレーダー有利に環境が整備されています。 トレーダーに有利な取引環境を求める方には圧倒的におすすめできる業者です。 Exnessをぜひ活用ください!
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