海外FXの注意点!メリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説

2023.11.02


・初心者だけどFXで稼ぎたい
・海外FXの始め方が知りたい
・どんなことに気を付けたらいい?

海外FXはレバレッジを使って大きな利益が得られる投資ですが、リスクなどを知らないと損をすることにもなります。

海外FX歴10年を超える筆者は、海外FXで月に50万円を超える利益を安定して出しています。
FX初心者でも、海外FXで失敗せず着実に稼げる方法や、リスクを減らす方法などをまとめて解説しています。

この記事を読めば、海外FXでお金を稼ぐために必要なステップや初心者が注意すべきことがすべて分かります。

それでは詳しく見ていきましょう。

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海外FXとは

海外FXとは、海外に拠点がある業者が行うFXサービスのことです。
これに対して、日本に拠点がある業者が行うFXサービスは国内FXになります。

国内FXと海外FXの違いは、会社の所在地が日本にあるか海外にあるかの違いのみです。
国内FXと海外FXを区別するのは、同じFXでもスペックや取引条件などが大きく異なるためです。

国内FXは日本の金融庁のルールが適用されるのに対し、海外FXは所在地がある国の金融監督庁などのルールが適用されます。

国内FXは世界的に見ても金融庁の締め付けが厳しいことから、海外FXに比べると取引の自由性はかなり低くなっています。

国内業者と海外業者の違い

国内FX業者と海外FX業者の大きな違いとして以下の3つが挙げられます。

  • レバレッジのルール
  • 追証の有無
  • 税制度

1つずつ解説していきます。

レバレッジのルール

国内FXのレバレッジは最大25倍であるのに対し、海外FXのレバレッジは最大100倍〜5,000倍以上と大きい特徴があります。
レバレッジとは、少ない資金で大きな取引ができるシステムです。

たとえば、1万円で取引を始めるとします。

最大レバレッジ25倍の国内FX業者だと25万円分の取引、最大レバレッジ5,000倍の海外FX業者だと5,000万円分の取引が可能です。

国内FXのレバレッジが小さいのは、日本の金融庁がレバレッジ制限を設けているからです。

追証の有無

国内FXはレートの急変動によって口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分は追証と言って返済する義務が生じます。

海外FXは口座残高がマイナスになっても、そのマイナス分は業者が補填するので返済する義務は生じません。
このような違いが出てくるのも、日本の金融庁が顧客の損失補填を禁止しているためです。

日本の金融庁に影響されない海外FXだと追証は発生しません。

税制度

国内FXの税率は一律20.315%であるのに対し、海外FXの税率は所得に応じて17.1%〜57.1%となっています。
所得が少ないうちは海外FXの税金の方が低く、所得が多くなると国内FXの税金の方が安くなります。

国内FXと海外FXの税金が異なるのは、国内FXは「分離課税」と言う税制度が適用されるのに対して、海外FXは「累進課税」と言う税制度が適用されるためです。

海外FXの注意点

海外FXで失敗しないためには、今から紹介する7つの注意点に気を付けながら業者選びや取引を行いましょう。

  • 海外FXでも納税は義務
  • 詐欺業者が存在する
  • 日本語サポートや日本語対応にばらつきがある
  • 日本は海外FXの利用に否定的
  • 海外FXの勧誘に注意
  • 2%ルールを厳守すること
  • 海外FX業者の倒産リスクに注意

それぞれ詳しく見ていきましょう。

海外FXでも納税は義務

会社の所在地が海外にある海外FXでも、日本に住んでいるなら日本のルールに基づいて納税を行う必要があります。
納税が必要になるのは以下に該当する方です。

●サラリーマン、バイトで給与収入がある:年間所得20万円以上
●個人事業主、専業主婦:年間所得48万円以上

所得とは、利益から経費を差し引いた金額です。

1年間に100万円の利益があっても、80万円以上の経費がかかっていれば納税は不要です。
海外FXは初心者でも1年目から数百万円以上の利益を出すことも少なくありません。

納税のルールが分からずに放っておいてしまい、後から税務署に調べられて追徴課税を受けるケースもあるので注意してください。

海外FXの税金には、「累進課税」が適用されます。
以下のように所得に応じて税率が大きくなります。

所得額 税率
(所得税・住民税・復興所得税)
控除額
195万円以下 17.1% 0円
195万円を超え330万円以下 22.1% 9万7,500円
330万円を超え695万円以下 32.1% 42万7,500円
695万円を超え900万円以下 35.1% 63万6,000円
900万円を超え1,800万円以下 45.1% 153万6,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 52.1% 279万6,000円
4,000万円超え 57.1% 479万6,000円
(例)

・利益:400万円
・経費:150万円

この場合の税金は、「250万円×0.221-9万7,500円=45万5,000円」となります。

海外FXで利益が出たら、どれくらい税金がかかるかも考えておきましょう。

詐欺業者が存在する

海外FXの中には詐欺業者も存在しています。
国内FX業者は数十社であるのに対し、海外FX業者は世界に1,000社以上あるので、少なからず悪徳業者というのも出てきます。

もちろん、詐欺業者はごく一部でほとんどは優良業者です。
海外FXで失敗しないためには、信頼できる業者選びがポイントになります。

詐欺業者の特徴として以下のようなものがあります。

・設立して3年以内
・無ライセンス
・口コミサイト「FPA」でスパム認定されている

このような業者の利用は控えましょう。
設立して5年以上の実績があり、ライセンスを保有している海外FX業者は一定の信頼性があります。

日本語サポートや日本語対応にばらつきがある

海外FX業者の中には、日本語サポートや日本語対応していない業者もあるので注意しましょう。
日本人向けにFXサービスを提供している海外FX業者は多いですが、日本語対応に力を入れている業者ばかりではありません。

サポートを利用するときに言語の壁があるとかなり使いにくいです。
海外FX初心者は、必ず以下の3つの条件を満たしている業者を選びましょう。

・公式サイトが完全日本語
・スタッフに日本人がいる
・サポートが完全日本語対応

日本は海外FXの利用に否定的

海外FXは違法ではありません。

しかし、日本の金融庁は海外FX業者に対して否定的で「日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です」とホームページで注意を促しています。

海外FXは海外に住んでいる日本人向けにサービスを提供しているというスタンスを取っているので、海外FX業者・利用する日本人ともに違法行為にはなりません。

金融庁が海外FX業者を違法としているのは、海外FX業者の利用者が増えることで国内FX業者の利用者が減るためです。

海外に所在地がある業者が儲けても日本に税金が入りません。
金融庁としては国内FXを利用してもらい、日本の税収入を増やしたいというのが本音です。

しかし、海外FXに比べて国内FXの方が取引の条件は不利なので、海外FXに移行するトレーダーが多く、それを阻止するために海外FX業者の締め付けを強化しています。

海外FXの利用に否定的ということは、トラブルがあったときの日本の対応も期待できません。
海外FXは自己責任で行う必要があります。

海外FXの勧誘に注意

SNSや投資アプリなどで、知人や友人から勧誘された海外FXの利用は要注意です。
国民生活センターでも「海外FX取引をめぐるトラブルにご注意」と注意を促しています。

紹介される海外FX業者の中にも優良業者はたくさんあります。

しかし、紹介者は口座開設をしてもらうことで報酬が発生するアフィリエイトをしている場合がほとんどで、海外FX業者の良いところばかりを紹介して悪いところは伝えません。

海外FX業者を選ぶときは、SNSの口コミをチェックすることや、公式サイトの注意事項、取引条件を確認するなど、必ず自分で調べて納得ができる条件で取引できる業者を選びましょう。

2%ルールを厳守すること

海外FXで取引するときは、1回あたりの最大損失額を取引資金の2%以下に抑えましょう・
損益が大きくなりやすい海外FXは、自分で損失の管理を行わないと取引資金を大きく失ってしまう恐れがあります。

資金の大半を失って取引に再起できなくなることを防ぐためにも、1回あたりの損失額を「全資産の2%」までと決めておくのがベストです。

取引に慣れてきたら、少しずつルールを変えていきましょう。
損失許容額を決めておくことで、「〇〇円以上負けることがない」と思えるので、気持ちの負担も小さくなるメリットがあります。

海外FX業者の倒産リスクに注意

利用している海外FX業者が倒産した場合、預けているお金が戻ってこないリスクがあります。

業者によっては顧客の資金を別の銀行に預けて管理している信託保全や、別の口座で顧客の資金を管理している分別管理をしているところもあります。

このような業者を利用すれば、倒産しても預けたお金が戻ってくる可能性もあります。

しかし、信託保全や分別管理をしているからと言って、倒産後にすべてのお金が戻ってくるとは限りません。
実際に倒産してみないと、利用している業者がどんな対応をするか分からない部分もあります。

倒産のリスクに備えるためにも、口座に一定額が貯まったらこまめに出金することをおすすめします。

海外FXのメリット

海外FXにはさまざまなメリットがあります。
特に以下の6つは海外FX特有の魅力です。

  • 取引で借金を抱えるリスク(追証のリスク)がない
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 大きなレバレッジで効率よく稼げる
  • 取引方式の選択肢が多い
  • 流通量が多く約定力が高い
  • MT4やMT5が使える

それぞれ解説していきます。

取引で借金を抱えるリスク(追証のリスク)がない

海外FXのメリットは、追証なしのゼロカットシステムがあるおかげで取引が原因で借金を抱えるリスクがありません。
海外FXなら、どれだけ口座の残高がマイナスになっても0円にリセットされます。

ゼロカットのすごいところは以下の3つです。

・同じ業者で開設している別の口座残高に影響がない
・資産に影響がない
・ゼロカットは何度でも適用される

「ゼロカットで業者は損をしないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ゼロカットを執行すると業者に金銭的な負担がかかります。

しかし、借金を恐れながらだと思い切った取引はできないので、ゼロカットを用意して顧客が思い切って取引できる環境を用意しています。

ゼロカットによる金銭的な負担よりも、顧客が積極的に取引を行うことによってスプレッドの収入が増えるメリットの方が大きいわけです。

追証なしのゼロカットシステムは海外FXの特権で、国内FXは口座の残高がマイナスになるとトレーダー自身の借金としてFX業者に返済しなければなりません。

ボーナスキャンペーンが豪華

海外FXのボーナスキャンペーンはとにかく豪華です。
ボーナスの種類には以下のようなものがあります。

・口座開設するだけで3,000円~3万円の証拠金がもらえる口座開設ボーナス
・入金額の20%~200%がもらえる入金ボーナス
・一定の取引量をクリアするともらえるキャッシュバックボーナス

他にも、業者が独自で用意しているボーナスもあります。
国内FXにもボーナスキャンペーンはあります。

しかし、内容・質ともに海外FXの方が上で、豪華なボーナスを目当てに国内FXから海外FXに移行するトレーダーもいるくらいです。

特に口座開設ボーナスは、ボーナスを元手に取引を始められることから未入金ボーナスとも呼ばれ、ボーナスのみを運用してノーリスクで利益を得ることもできます。

大きなレバレッジで効率よく稼げる

海外FXのメリットは大きなレバレッジを使って効率よく稼げることです。

<例>

1万円を元手に取引を始めるとした場合、1ドル100円の通貨を購入し、最大レバレッジで1ドル101円になったタイミングで売ったときの利益はどれくらいになるでしょうか?

以下の表は、海外FX業者と最大レバレッジ、1円(100pips)の値動きで得られる最大利益をまとめています。

海外FX業者 最大レバレッジ 1円の値動きの利益
FBS 3,000倍 30万円
RoboForex 2,000倍 20万円
HFM 2,000倍 10万円
Bigboss 999倍 9万9,900円
TitanFX 500倍 5万円
AXIORY 400倍 4万円
国内FX 25倍 2,500円

ハイレバレッジが使える海外FXの方が効率よく稼げるのが分かりますね。
他にもハイレバレッジには以下のようなメリットがあります。

【ハイレバレッジのメリット】

・小さな資金で大きな取引ができる
・短期間で成果が出せる
・ギャンブルと違って経験値を積めば勝てる確率がアップする

また、レバレッジは調整しながら使うことができます。

最大レバレッジ1,000倍の業者だからといって、常にレバレッジ1,000倍の取引が必要になるわけではありません。
状況に応じてレバレッジを引き下げることもできます。

最大レバレッジが大きい方が使えるレバレッジの幅も広がるので、より大きなレバレッジが使える海外FX業者がおすすめです。

取引方式の選択肢が多い

海外FXは取引方式の選択肢が多く、トレードレベルやトレードスタイルなどに合わせて取引方式を選べるメリットがあります。

以下の表に、FXの取引方式をまとめています。

STP方式④ECN方式②IE方式③DMA方式
取引方式 ①DD方式 NDD方式
説明 業者が中に入り相対取引を行う インターバンクにつなぎ先に業者が決済 インターバンクにつないで自動決済 ECNにつないで決済
対応業者 国内FX/海外FX 海外FX 海外FX 海外FX
透明性 低い 高い 非常に高い 非常に高い
取引コスト 安い 高い 高い 高い
約定力 低い 高い 高い 高い

このようにFXには4つの取引方式があります。

IE方式・DMA方式・ECN方式は、インターバンクに直接つないで取引を行うNDD方式に分類されます。

海外FXはすべての取引方式に対応しているのに対して、国内FXはDD方式しか対応していません。

DD方式は業者と相対取引を行う方式で、顧客が負けた損失はFX業者の利益になります。

国内FX業者は顧客の損失が利益になるので、海外FX業者に比べると狭いスプレッドを提供できます。

どの取引方式にも一長一短があります。

しかし、選択肢が多いという点で考えると、国内FXよりも海外FXの方がメリットは大きいです。

流通量が多く約定力が高い

国際決済銀行(BIS)によると、2016年の為替取引量ランキングにおいて日本は6.1%、2019年の為替取引量ランキングにおいて日本は4,5%と少ない水準になっています。

為替取引量(2016年) 為替取引量(2019年)

イギリス36.943.1アメリカ19.516.5シンガポール7.97.6香港6.77.6日本6.14.5スイス2.43.3フランス2.82.0中国1.11.6ドイツ1.81.5オーストラリア1.91.4カナダ1.31.3デンマーク1.50.8オランダ1.30.8ルクセンブルグ0.60.7韓国0.70.7ロシア0.70.6UAE‐0.6

日本の為替市場は世界5位と高いものの、94%〜96%の海外シェアに比べるとかなり為替取引量は小さいです。
世界の市場とつながることができる海外FXの方が流通量は多くなっています。

そもそも、FXは買い手と売り手が存在することで成り立っている投資です。

為替取引量が多いということは、それだけ買い手と売り手が多いということになります。
つまり、注文が成立しやすいということです。

注文の成立率が上がれば、スプレッドの広がりやスリッページ、約定拒否などが発生しにくくなり、安定した環境で取引ができるようになります。

世界の中で流通量が多いのはヨーロッパやアメリカで、特にヨーロッパは全体の50%以上のシェアとなっています。
シェアが小さい日本でFXをするよりも、世界とつながっている海外FXの方が高い約定力で取引ができます。

MT4やMT5が使える

海外FXのメリットは、取引ツールにMT4やMT5が使えることです。

取引ツールとは、「注文」、「決済」、「チャート」、「テクニカル分析」など、FXに必要な機能がすべて備わっているツールになります。
MT4やMT5はロシアのメタクォーツ社が開発した取引ツールで、現在ではほとんどの海外FX業者が導入しています。

そのため、MT4やMT5には以下のようなメリットがあります。


【MT4・MT5のメリット】

・世界で広く使われているので信頼性が高い
・他のFX業者に移行したときに取引ツールを覚え直す必要がない
・シンプルでカスタマイズ性に優れているので初心者から上級者におすすめ
・デモ機能が搭載されているので練習ができる

国内FXは独自の取引ツールを導入しているケースがほとんどなので、信頼性に不安が残ることや慣れるまでに時間がかかるデメリットがあります。

また業者を変えるたび、新しい取引ツールを覚え直す必要があります。

MT4やMT5が使えるという理由で海外FXを利用するトレーダーも多いように、MT4やMT5が使えることはFXを始める上でメリットです。

海外FXのデメリット

海外FXで取引するときはデメリットに注意しましょう。
主なデメリットには次のようなものがあります。

  • スプレッドが広い
  • 国内FXに比べて業者のスペック差が大きい
  • 入出金のルールが難しい
  • 信託保全が義務化されていない
  • 取引のルールが業者によって異なる
  • 日本の金融庁に認められていない
  • 出金拒否の報告がある

1つずつ解説します。

スプレッドが広い

海外FXのデメリットは、国内FXに比べてスプレッドが広いことです。
海外FXにはスプレッドが標準の一般向け口座と中級者向け口座があり、どちらも国内FX以上のスプレッドになります。

  海外FXの一般口座 海外FXの中上級者口座 国内FXの一般口座
平均スプレッド 1.2pips~1.5pips 0.3pips~1.0pips
(取引手数料込み)
0.1pips~0.5pips

海外FXのスプレッドが広いのは、NDD方式を採用しているためです。
DD方式を導入している国内FXは、顧客の損失を利益の補填することができます。

そのため、収入源がスプレッドのみの海外FXに比べると狭いスプレッドの提供が可能です。
スプレッドが広くても、顧客の損失が利益になる国内FXより海外FXの方が安心して取引できます。

国内FXに比べて業者のスペック差が大きい

国内FX業者は日本の金融庁によってルールが厳しく定められているので、業者によってスペックが大きく異なることはありません。

たとえば、国内FX業者だと以下の表のような感じです。

最大レバレッジ25倍25倍
  国内FX業者A 国内FX業者B
スプレッド 0.5pips~ 0.3pips~
最低取引量 1,000通貨 1,000通貨

レバレッジは変わらず、スプレッドの差も小さいです。
これが海外FXになるとどうでしょうか?

最大レバレッジ500倍5,000倍
  海外FX業者A 海外FX業者B
スプレッド 2.0pips~ 0.7pips~
最低取引量 10通貨 1,000通貨

このように業者によってレバレッジやスプレッド、最低取引量などが大きく変わります。

他にも、ボーナス・約定力・スキャルピングの有無なども業者によって変わります。
海外FXは規制がかからないことから、業者が自由に独自ルールを決めてFXのサービスが提供できます。

業者によってスペックのばらつきが大きいので、何を重視するかを決めてから業者選びをしないと失敗します。

入出金のルールが難しい

海外FXはマネーロンダリング対策のために、入金・出金に細かなルールを決めています。
マネーロンダリングというのは、犯罪で使われたお金の出所を分からなくすることです。

海外に送金できる海外FXは、マネーロンダリングに使われやすいことから、業者も厳しく取り締まっています。
具体的なルールとして以下のようなものがあります。

・入金と同じ方法で出金する必要がある
・出金先情報と口座登録情報が違っていると即出金拒否
・出金するとボーナスが消滅する

特に注意して欲しいのは、初回出金時にボーナスが消えてしまうことです。
口座開設ボーナスをもらって取引している場合、出金するとボーナスが消滅して取引資金が減ります。

業者によって入金・出金のルールは異なるので、事前にルールを確認しておきましょう。

信託保全が義務化されていない

信託保全とは、2010年に内閣府改正によって国内FX業者に義務化された制度のことです。
国内FX業者が破綻して倒産になっても、預けているお金は信託保全先の金融機関から全額戻ってきます。

海外FXにも信託保全がある業者はありますが、国内FXのように厳格な審査やルールがあるわけではありません。
信託保全がある業者であってもお金が戻ってくる補償は100%とは言えません。

海外FX業者が倒産することはそうそうないですが、万が一のことも考えて多額のお金を預けないようにしましょう。

取引のルールが業者によって異なる

金融庁の影響を受けず、自由にルールを決められる海外FXは取引のルールも業者で大きく異なります。
たとえば、「スキャルピング禁止、自動売買禁止、両建て禁止」のように禁止が多い業者もあれば、「スキャルピング歓迎、自動売買可能、両建て可能」のように取引のルールが緩い業者もあります。

禁止されている取引を行うと、口座凍結や出金拒否などのペナルティを受けることがあるので注意してください。

特に両建てについては、

【両建てのルール】

・同一口座内の両建てはOK
・別口座との両建てはNG
・他業者との両建てはNG

という条件の業者が多くなっています。

両建て可能の業者であっても、同一口座内での両建てのみ許可している場合もあります。
海外FXを始めるときは、取引条件を確認しておきましょう。

日本の金融庁に認められていない

日本の金融庁がレバレッジ制限を行っていることから、日本国内に25倍を超えるレバレッジが使えるFX業者は存在しないことになります。

ハイレバレッジが使える海外FXを日本は認めていないので、何かトラブルが発生したときは自己責任で解決しなければなりません。

ただ、国内FXも海外FXも信頼できる業者を利用していれば、消費者センターや法律事務所に頼るようなトラブルに巻き込まれることはありません。

今はネットでなんでも分かる時代なので、悪徳なことばかりしていると評判を下げることにもなってメリットがありません。
そのため、金融庁に認められていないからと言って神経質になり過ぎる必要はないです。

出金拒否の報告がある

海外FXのデメリットは出金拒否が実際に起こっていることです。

出金拒否とは、海外FX業者に預けているお金を引き出そうとしたときに、業者に拒否されて出金できないことを言います。
出金拒否の多くは、FX業者が定める取引ルールに違反した場合です。

国内FXの場合も違反すると口座が凍結されるペナルティがありますが、口座凍結の理由が事前に伝えられます。
一方、海外FXの場合は説明なしに出金拒否されることが多く、後から出金拒否の理由が伝えられることが多いです。

日本語サポートがしっかりしている業者なら問題ないですが、日本語サポートが微妙な業者だと対応に時間がかかることもあります。

また、不正な出金拒否を行っているような詐欺業者もあるので、無ライセンス業者や口コミサイト「FPA」でスパム認定されている業者は利用しないように気を付けましょう。

海外FXのトラブルは実際にあった

ここでは、海外FXで実際にあったトラブル例を紹介しています。

  • 送金入金トラブル
  • 詐欺に遭った
  • 海外FXで借金を抱えた

1つずつ見ていきましょう。

送金入金トラブル

海外FXのトラブルで多いのは、送金・入金トラブルなどです
弁護士ドットコムに寄せられた送金に関する相談内容を紹介します。

2020年2月に海外送金代行会社を経由して海外のFX会社に4900ドルの送金を行いましたが、資金が着金しませんでした。
送金代行会社に問い合わせてSWIFTレシートをもらい、FX会社に受け取り銀行にSWIFTレシートを見せ確認してもらいましたが、資金の拒否や保留や組戻しの形跡はなかったと報告を受けました。
コルレス銀行などで資金が滞っているではと考え送金代行会社に調べてもらうよう何度もお願いしましたが、資金が払い出された以上送金代行会社から銀行に確認はできないと言われました。
このような場合、警察の消費者センターか海外送金に詳しい弁護士事務所か行政書士事務所に相談するのがいいのか分からず困っております。
御回答の程よろしくお願い申し上げます。”

引用:税理士ドットコム

海外FXは海外の金融機関や証券会社に送金する必要があります。
送金手続きしたのに海外FX業者に着金しなかったというトラブルが発生しています。

海外送金が必要になる海外FXの方が、国内FXに比べると送金トラブルは多いです。

送金トラブルの解決策、回避方法

海外送金を行う場合、銀行経由だと中継銀行をいくつか通す必要があります。
中継銀行で何らかのトラブルが発生して海外FXに着金しないケースは多いです。

基本的に海外FX会社は顧客に取引をしてもらいたいので、海外FX業者が原因で入金や送金トラブルが起こるケースはあまりありません。

このケースだと、「オンラインウォレットサービス」のように仲介者が少ない入金方法を選択するとトラブルの可能性を減らせます。

ただし、詐欺業者がお金を集めているだけのケースもあるので、実績がある海外FXを利用することも大事です。

詐欺に遭った

海外FXで詐欺に遭ったという声は少なくありません。
弁護士ドットコムに寄せられた詐欺に関する相談内容を紹介します。

2014 年7月にsnsの広告を通じてファイナンス(資産運用)サービスへの資料請求をしたのちに自動FX売買ソフトを5万円で購入し運用資金100万をある会社が仲介した海外の証券会社へ送金して運用を始めました。1ヶ月後の2014年8月に自動fx売買ソフトのバージョンアップの勧誘を受けて、運用益がソフトウェア上で出ていたので、更に15万を出しソフトを購入し、400万を同じ海外証券会社へ送金しました。当時、運用をスタートしてから1年経たないと運用益を含めて出金できないというオプション付きでしたので、一年を経た2015年9月に海外証券会社へ出金を申し込みましたが、全く応じる様子がありません。
全くもって自分の無知がもたらした結果でありますが、どうにも納得が行きません。

・出金に応じない先方へ出金させるにはどの様な手順と順序を経て処置をすれば良いのでしょうか?

引用:税理士ドットコム

SNSの広告から海外FXに投資を行ったものの、出金ができないというトラブル例です。
このケースは海外FX業者が詐欺というよりも、資産運用サービスを行っている仲介会社が詐欺のケースが多くあります。

海外FX詐欺の解決策、回避方法

海外FX詐欺は、仲介会社による詐欺が中心です。
相談者のようにネットの広告を見て騙される人もいれば、友人や知人から紹介されて騙される人もいます。

海外FX詐欺に遭わないためには、必ず自分自身で海外FX業者を選んで口座を開設しましょう。
第三者を介して口座を作ってもらうことや運用してもらうことはトラブルの原因になります。

海外FXで借金を抱えた

海外FXは追証なしのゼロカットシステムがあるので、取引が原因で借金を抱えるリスクはありません。
それでも海外FXが原因で借金を作る人は後を絶ちません。

弁護士ドットコムに寄せられた借金に関する相談内容を紹介します。

海外FXで1,500万円の借金を作り、支払いが出来なくなってしまったので、自己破産することを決め、弁護士さんに依頼しました。弁護士の先生から債権者に受任通知を送っていただいたところ、数社から①1ヶ月以内の利用について返還出来る物は返還するように求められたことと、②支払いが出来ないと分かっていて利用したのではないかと問い合わせが来たと先生から連絡がありました。①については利用分はほぼFX口座への入金なので返還出来る物はないと伝えました。②については、確かに、弁護士さんに依頼する3日前ぐらいまで、クレジットカードでFX口座に入金を行なっておりました。ただ、私は最後まで取り返したい一心で入金しておりました。弁護士の先生にもそう伝えました。しかし、クレジットカード会社にそれを理解してもらえるのでしょうか?クレジットカード会社が、私の破産を認めないとか、免責がおりないように裁判所に通告するとかいったことがあるのでしょうか?破産が出来なかったら・・・免責がおりなかったら・・・と考えると不安でたまりません。

引用:税理士ドットコム

この相談者は、クレジットカード入金で借金を抱えています。
クレジットカードは後払いになるので、支払い能力を超える入金をしたことが借金の主な原因です。

海外FXで借金を抱えないための解決策や回避方法

海外FXで借金を抱えないためには、手元にあるお金で入金することです。
銀行送金やオンラインウォレットであれば、口座に入っているお金からの送金になるので借金を抱える心配はありません。

クレジットカード入金は、クレジットカード会社からお金を借りて入金していることになるので借金のリスクを減らすなら他の入金方法を選びましょう。

海外FXの始め方

ここでは、海外FXの始め方を以下のステップで紹介していきます。

  1. 取引をする海外FX業者を選ぶ
  2. 口座を開設する
  3. 海外FXを始める

それぞれ解説します。

①取引をする海外FX業者を選ぶ

まずは取引をする海外FX業者を選びましょう。
海外FX業者選びのポイントは以下の4つです。

  • 設立してから5年以上の業者を選ぶ
  • 金融ライセンスを必ず確認する
  • 日本語サポートがある業者を選ぶ
  • 口座開設ボーナスがある業者を選ぶ

それぞれのポイントを紹介します。

設立してから5年以上の業者を選ぶ

海外FX業者を選ぶときは、設立してから5年以上経過している業者を選びましょう。
5年以上の実績があれば、ネットやSNSにも良い評判・悪い評判が多くあります。

これらの情報から業者の信頼性を判断することもできます。
業者の設立年が分からないときは、「○○業者 設立年」とネット検索すると出てきます。

検索しても表示されない場合は、設立年を意図的に隠している詐欺業者の可能性が高いです。

金融ライセンスを必ず確認する

海外FX業者を選ぶときは、必ず金融ライセンスを保有している業者を選びましょう。
金融ライセンスとは、会社のオフィスがある国の金融機関や政府機関が発行しているFXの運営許可証のようなものです。

金融ライセンスがあるということは、国や監督機関などに認められていることになるので、無ライセンスの業者に比べて信頼性はかなり高くなります。

ライセンスがない業者は詐欺業者の可能性が高いです。

日本語サポートがある業者を選ぶ

海外FX初心者は、公式サイトが完全日本語対応していて、なおかつ日本語サポートが受けられる業者を選びましょう。
海外FXでトラブルが発生した際、日本語が通じないと対応が遅れてしまいます。

海外FX業者は、外国人が翻訳機能を使ってサポートしているところも多いですが、これだとニュアンスが正しく伝わりません。

海外FXのトラブルに巻き込まれないためにも、トラブルを防止するためにも日本語サポートがしっかりしている業者選びは重要です。

口座開設ボーナスがある業者を選ぶ

海外FX業者は、口座開設ボーナスがある業者を選びましょう。

口座開設ボーナスは、口座開設するだけで3,000円~3万円の証拠金がもらえるキャンペーンになります。

口座開設ボーナスのメリットは、取引資金の底上げができることや、業者によっては未入金で取引を始められることです。

ボーナスで運用して得た利益は受け取ることができます。

すべての業者に口座開設ボーナスがあるわけではないので、口座開設ボーナスで比較して業者選びをするのがおすすめです。

②口座を開設する

取引したい海外FX業者が決まったら口座を開設します。

口座開設のステップは次の通りです。

  • 口座開設フォームに必要な情報を入力
  • 口座開設に必要な書類を用意する
  • 取引ツールをダウンロードする

1つずつ詳しく見ていきましょう。

口座開設フォームに必要な情報を入力

海外FXの口座開設は非常に簡単です。

利用したい海外FX業者の公式サイトを開くと、トップ画面に「新規登録」、「口座開設」などのフォームが用意されています。

口座開設フォームに必要事項を入力して送信すると口座開設は完了です。
海外FXだから時間がかかるということもなく、すべてオンラインで完結できるようになっています。

口座開設にかかる時間は数分から数十分のところも多いです。

口座開設に必要な書類を用意する

口座開設が完了したら、「本人確認書類」と「住所確認書類」などの提出が必要です。

これは口座開設の申し込みをしたのが本人であるかの確認と、マネーロンダリングなど犯罪目的で口座開設をしていないかチェックするためです。

本人確認書類や住所確認書類として以下のようなものがあります。

【本人確認書類】

・パスポート
・運転免許証
・マイナンバーカード
・住所確認書類
・健康保険証
・ガス、電気、水道料金の明細書
・電話料金の明細書
・納税証明書

本人確認書類と住所確認書類は違うものを選びましょう。
書類の提出はスマホのカメラで撮影してアップロードして行います。

有効な本人確認書類や住所確認書類は業者によって異なる場合もあるので、事前に確認しましょう。

取引ツールをダウンロードする

口座開設と書類の提出が終わったら、次はMT4やMT5など取引ツールのダウンロードを行います。
取引ツールも、基本的に口座開設した海外FX業者の公式サイトからダウンロード可能です。

ダウンロードしたMT4やMT5を起動すると、口座番号やパスワードを入力する画面が出てきます。

口座番号やパスワードは海外FX業者から送られてくるメールに記載されているか、マイページで確認できるので控えておきましょう。

分からない場合はサポートに問い合わせることをおすすめします。

「海外FXは日本語サポートが重要」と紹介してきましたが、サポートに問い合わせるときは「サポートから連絡が来るまでのスピード」、「サポートの分かりやすさ」なども合わせて見ておきましょう。

③海外FXを始める

口座開設が終わったら海外FXを始めることができます。
ただし、いきなり大金をつぎ込んで取引を始めるのではなく、まずは以下の2ステップで始めることをおすすめします。

  • まずはデモトレードで練習しよう
  • ボーナスを元手に取引してみよう

それでは解説していきます。

まずはデモトレードで練習しよう

海外FXは、デモトレードから始めることをおすすめします。
デモトレードとは、実際の取引環境を使用して仮想のお金でFXの練習をすることです。

海外FX業者の多くはデモ口座と言って、デモトレード専用の口座を提供しています。
デモ口座は無料で使えるので、お金をかけずに海外FXの練習ができます。

デモトレードには以下のようなメリットがあります。

【デモトレードのメリット】

・取引ツールを覚えられる
・チャート分析の練習ができる
・大まかな勝率が分かる
・FXに慣れることができる
・資金が減らない

当然ながら、デモトレードで勝っても利益を得ることはできません。
デモトレードで海外FXを始めて、勝てるようになったらリアルトレードに移行するのがおすすめです。

ボーナスを元手に取引してみよう

デモトレードの次は、口座開設ボーナスを元手にしたボーナストレードをおすすめします。
ボーナストレードは、デモトレードと違って取引で得た利益は出金することができます。

元手もかからないので、ノーリスクで海外FXを始められます。
私もボーナストレードで得た約5万円の利益を元手に海外FXを始めた経験があります。

ボーナストレードをするためにも、口座開設ボーナスがもらえる業者を選びましょう。

おすすめの海外FX

ここでは、信頼性が高くトラブルが少ないおすすめの海外FX業者10社を紹介します。

  • HFM
  • XM
  • bigboss
  • iForex
  • Traders Trust
  • FBS
  • easyMarkets
  • Tradeview
  • Exness
  • LandFX

詳しく見ていきましょう。

HFM

★★★★☆★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

HFMは、最大レバレッジ5,000倍や業界トップのスプレッドの狭さ、自動売買ソフトの無料使い放題サービスなどで人気の海外FX業者です。

信頼性に優れ、トータルバランスに優れていることから、海外FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーに支持されています。

おすすめの理由

HFMをおすすめする理由は次の通りです。

・2014年に設立して実績がある
・最低1万円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・モーリシャスの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・公式サイトが完全日本語対応
・レバレッジ、約定力、スプレッドなどのスペックが業界トップクラス
・1,000円から取引を始められる

このように、海外FX初心者におすすめの条件をすべて満たしています。
特に口座開設ボーナスは豪華で、他社に比べて多くの証拠金がもらえます。

日本人が設立した海外FX業者なので、日本人向けのサポートが充実しており、初心者も安心して取引を始められます。

XM

★★★★★★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★★★
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

XMは、最大レバレッジ1,000倍や業界トップクラスの約定力の高さなどで人気を集めている海外FX業者です。
日本人トレーダーが多く利用している海外FX業者で、日本国内においては知名度・信頼性がともに高いです。

おすすめの理由

XMをおすすめする理由は次の通りです。

・2009年に設立して実績がある
・最低3,000円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・FSAの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・公式サイトが完全日本語対応
・500円から取引を始められる

XMは日本国内での実績があり、「海外FXと言えばXM」という日本人トレーダーも多いです。
トラブルの報告もほとんどなく、海外FX初心者が安心して取引を始められます。

bigboss

★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

bigbossは、最大レバレッジ999倍やスプレッドの狭さなどで人気を集めている海外FX業者です。
著名人のスポンサーになっており、信頼性が高い業者として人気があります。

おすすめの理由

bigbossをおすすめする理由は次の通りです。

・2013年に設立して実績がある
・最低5,000円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・SVG FSAの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・公式サイトが日本語対応
・最低入金額の指定がない

Bigbossは長年の実績があり、日本語サポートのレベルもかなり高いです。
口座開設ボーナスは常時行っているので、ボーナストレードをしたい初心者におすすめです。

iForex

★★★★★★★★★★★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

iForexは、20年以上の実績を誇る老舗の海外FX業者です。
iForexでスキャルピングするトレーダーは「アイフォ戦士」という愛称があり、日本人トレーダーに人気の業者の1つです。

おすすめの理由

iForexをおすすめする理由は次の通りです。

・1996年に設立して実績がある
・CySEC 、BVI、Hungaryの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・公式サイトが日本語対応
・ロスカット水準の証拠金維持率が0%以下
・入金ボーナスが豪華

iForexは金融ライセンスを3つ保有しており、実績の多さからも信頼性・安全性が高いです。
出金拒否などのトラブル報告もほとんどありません。

Traders Trust

★★★★☆★★★☆☆★★★★★★★★★★★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

Traders Trustは、最大レバレッジ3,000倍が売りの業者で、高い約定力やスプレッドの狭さなどでも人気を集めています。
2009年から運営していることもあり、老舗の海外FX業者の1つとして数えられることもあります。

おすすめの理由

Traders Trustをおすすめする理由は次の通りです。

・2009年に設立して実績がある
・最低1万円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・CySECの金融ライセンスを取得している
・最大レバレッジが3,000倍と大きい
・日本語サポートがある

Traders Trustはその実績に加えて、業界トップクラスのレバレッジ3,000倍で取引できるのが魅力です。
初回入金額が5,000円とやや高いものの、豪華なボーナスで証拠金を増やして海外FXを始められます。

FBS

★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★★★★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

FBSは、最大レバレッジ3,000倍や豪華なボーナスなどで人気を集めている海外FX業者です。
150カ国に拠点があり、口座開設したトレーダーは1,500万人以上もいます。

おすすめの理由

FBSをおすすめする理由は次の通りです。

・2009年に設立して実績がある
・最低1万円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・VFSCの金融ライセンスを取得している
・公式サイトやサポートは日本語対応
・100円から取引を始められる

FBSは長年の実績があり、さまざまな国でサービスを提供しているので安全性は高いです。
日本人向けのサービスは行っているものの、サポートのレベルはそこまで高くありません。

ただ、それをカバーするだけのハイレバレッジ・高い約定力などの好条件で取引ができます。

easyMarkets

★★★★★★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

easyMarketsは、レアル・マドリードC.Fの公式パートナーの海外FX業者です。
最先端の取引ツール「easyTrade」を使って海外FXを始めることができます。

おすすめの理由

easyTradeをおすすめする理由は次の通りです。

・2001年に設立した老舗の安心感がある
・最低5,000円以上の証拠金がもらえる口座開設ボーナスがある
・CySEC、ASIC、FSA、FCAの4つの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・3,000円から取引を始められる

easyTradeのおすすめポイントは、何といっても4つのライセンスを持っていることです。
海外FX業者としての信頼性は高く、トラブルや詐欺に遭ったという報告もありません。

Tradeview

★★★★★★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

Tradeviewはシカゴに拠点がある海外FX業者で、取引ツール「Tradeview」を開発した会社でもあります。
海外FXサービスも人気があり、日本人向けのサービスも提供しています。

おすすめの理由

Tradeviewをおすすめする理由は次の通りです。

・2004年の設立からトラブルの報告はほとんどなし
・CIMAの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる

Tradeviewは20年近くの運用実績があり、日本人トレーダーも多く利用している安全性の高い業者です。
ただし、初回入金額が1万円と高く、ボーナスもないことから、ある程度の資金力があるトレーダーにおすすめします。

Exness

★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★☆☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

Exnessは、最大レバレッジ無制限を売りにしている海外FX業者です。
レバレッジの大きさだけでなく、レバレッジトレードに必要なスプレッドの狭さ、約定力の高さなども兼ねそろえています。

おすすめの理由

Exnessをおすすめする理由は次の通りです。

・2008年に設立して実績がある
・CySEC、FSCA、FSA、FCAの4つの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・1,000円から取引を始められる

Exnessはボーナスがないものの、1,000円という少額資金から海外FXを始めることができます。
国内での知名度は低いものの、設立してから10年以上が経っていることもあり、信頼性は十分にあります。

LandFX

★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★☆☆★★★★☆
安全性 日本語対応 レバレッジ ボーナス スペック

LandFXは、ニュージランドに拠点を持つ海外FX業者です。
日本をはじめ、さまざまな国でFXサービスの提供を行っています。

最近では「レバレッジ無制限」サービスを行うようになったことで、レバレッジが大きな業者としても注目されるようになりました。

おすすめの理由

LandFXをおすすめする理由は次の通りです。

・2013年に設立して実績がある
・FSAの金融ライセンスを取得している
・現地日本人スタッフによるサポートが受けられる
・500円から取引を始められる

LandFXは、少額資金から海外FXを始められることや、過去に大きなトラブルがないことなどがおすすめのポイントになります。

日本語サポートのレベルも高く、電話リクエストで対応してもらうことも可能です。

経済的に余裕がある人は国内FXがおすすめ

経済的に余裕がある人は国内FXがおすすめです。

国内FXは最大レバレッジが25倍と小さいので、少ない資金でFXをするトレーダーには向きません。
国内FXで着実に利益を出すなら、100万円以上の資金は用意しておきたいものです。

上記を踏まえ、おすすめの国内FX業者を以下の順番で3社紹介します。

  • DMM FX
  • Line FX
  • みんなのFX

DMM FX

DMM FXは、日本国内で80万口座以上の実績がある国内FX業者です。
スプレッドは業界トップクラスの0.2pips~という狭さで、スマホアプリを使ったFX取引も可能となっています。

また、24時間の電話サポートに加え、Lineから問い合わせてサポートを受けることもできます。
最低取引量が1万通貨以上となるので、取引資金は最低でも5万円~10万円以上が必要です。

Line FX

Line FXは、2020年にLineが提供を開始したFXサービスです。

スプレッドは業界トップクラスの0.2pips~の狭さで、Lineという未次かなコミュニケーションツールの会社が作っていることもあって安定性や信頼性で人気を集めています。

1,000通貨という少ない取引量でFXを始めることができるので、1万円~5万円ほどの資金があればFXを始めることができます。

また数ある国内FX業者の中でも、特にスマホアプリを使ったFX取引に力を入れています。
空いた時間で気軽に取引ができるのも人気の理由です。

みんなのFX

みんなのFXは、トレイダーズ証券のFXサービスの名称で1,999年からサービスを提供しています。
約定率が99.9%と非常に高く、スリッページや約定拒否などが起こりにくいメリットがあります。

またスワップポイントも大きいため、長期運用でスワップ狙いをしているトレーダーも多いです。
1,000通貨から取引を始めることができるので、少ない資金でFXをしたいトレーダーにも向いています。

1万円〜5万円ほどの資金があればFXを始めることができます。

海外FXについてよくある質問

ここでは、海外FXについてよくある質問をまとめています。

国内FXと海外FXの違いを教えてください

最大レバレッジ、追証の有無、税制度などが異なります。

海外FXにはどんな注意点がありますか?

海外FXでも納税の義務があることや、業者の中には詐欺業者がいることです。
日本は海外FX業者の利用に否定的なことや、業者によってサポートやサービスにばらつきがあることなども注意点です。

海外FXにはどんなメリットがありますか?

大きなレバレッジが使えてボーナスキャンペーンが豪華なところです。

取引方式の多さやMT4/MT5が使えること、借金のリスクがないことなども海外FXならではの魅力と言えます。

海外FXにはどんなデメリットがありますか?

スプレッドが広く、入出金や取引のルールや条件が業者によって異なるところです。
信託保全が義務化されていないことや日本の金融庁に認められていないこともデメリットと言えます。

海外FXにはどんなトラブルがありますか?

送金や詐欺、クレジットカード入金による借金などのトラブルがあります。

海外FXはどうやって始めたらいいですか?

以下の4ステップで始められます。

1.海外FX業者を選ぶ
2.口座開設フォームに必要事項を入力
3.身分証明書、住所確認書類を提出
4.取引ツールをダウンロード

まとめ:海外FXの注意点

海外FXは、業者選びを間違えなければ、国内FXよりもリスクが低く安全に稼ぐことができる投資です。
国内FX業者に比べて数が多いこともあり、詐欺目的に勧誘している海外FX業者もあるので注意してください。

筆者が海外FX初心者におすすめする信頼性の高い業者は「XM Trading」です。

日本人が設立した海外FX業者ということもあり、日本語サポートのレベルは他社に比べてかなり高くなっています。

また、最大レバレッジ1,000倍、追証が発生しないゼロカットシステムを採用し、安心してトレードを楽しんでいただけます。

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