海外FXの必要証拠金の計算方法とは?証拠金維持率と損益の計算方法まで解説!

2024.12.25

海外FXで取引する際に、証拠金の計算が複雑でわかりづらい方も多いでしょう。
異なる通貨同士で取引を行うFXでは、計算式が複雑ですぐに計算するのが難しいです。

しかし、証拠金の計算方法が分からずにロット数やレバレッジを上げすぎると、少しの価格変動でロスカットされてしまうリスクもあります。

本記事では、海外FXの必要証拠金や証拠金維持率・損益の計算方法について解説します。

必要証拠金や証拠金維持率・損益などの基本的な計算方法を理解してから、取引を始めるようにしましょう。

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海外FXの必要証拠金とは


海外FXの必要証拠金とは、FX取引を始めるために、FX口座に最低限預け入れなければいけない金額のことです。

FX取引ではレバレッジによって、自己資金以上の取引ができます。

レバレッジを高めることで必要証拠金が少なくなるため、少ない資金から始めたい場合は、最大レバレッジが高い海外FX業者がおすすめです。

海外FXの証拠金計算方法


海外FXの証拠金の計算方法は、決済通貨が円と円以外で異なります。
決済通貨とは通貨ペアの右側の通貨のことで、例えば、USDJPYの場合はJPY(日本円)が決済通貨です。

ここでは、海外FXの証拠金計算方法を決済通貨別に紹介します。

決済通貨が円の場合の計算方法


決済通貨が円の場合の計算方法は以下のとおりです。
必要証拠金 = 現在価格 × 1ロットあたりの通貨単位 ÷ レバレッジ 

例として、1ドル150円のときのUSDJPYで、1,000倍のレバレッジを使った場合の必要証拠金を求めてみましょう。

150円 × 100,000(通貨) ÷ 1,000(レバレッジ) = 15,000円

つまり、1ロット保有するのに必要な証拠金は15,000円です。

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決済通貨が円以外の場合の計算方法


決済通貨が円以外の場合の計算方法は以下のとおりです。
必要証拠金 = 現在価格 × ドル円のレート × 1ロットあたりの通貨単位 ÷ レバレッジ

例として、EURUSDが1.2ドルの時(USDJPYは150円)に、1,000倍のレバレッジを使った場合の必要証拠金を求めてみましょう。

1.2ドル × 150円 × 100,000(通貨) ÷ 1,000(レバレッジ) = 18,000円

つまり、1ロット保有するのに必要な証拠金は18,000円です。

証拠金維持率とは?

証拠金維持率とは、必要証拠金に対する純資産の割合です。
証拠金維持率が高いほど、口座の残高に余裕があることになります。

含み損が大きくなると証拠金維持率も下落して、一定の水準まで下がるとロスカットされてしまいます。

ロスカットされると口座資金を全額失う


海外FXでロスカットされると、最悪の場合、口座資金を全額失う可能性があります。

多くの海外FX業者では、ロスカット水準を証拠金維持率20%に設定されているため、ロスカットされても少しの残高は残ります。

しかし、急激な価格変動に巻き込まれてロスカットが間に合わないと、口座資金が0円になる可能性があるので注意が必要です。

なお、多くの海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されているため、口座残高以上の損失が出ることはありません。

証拠金維持率の計算方法


証拠金維持率の計算方法は以下のとおりです。

証拠金維持率 = 有効証拠金(口座残高)÷ 必要証拠金 × 100

例えば、有効証拠金が50万円、1ロットあたりの必要証拠金が15,000円の通貨ペアで取引した場合に、ポジションを建てた時点の証拠金維持率は以下のとおりです。

50万円 ÷ 15,000円 × 100 = 3,333%(証拠金維持率)

含み損益の増減によって、証拠金維持率も変動します。

証拠金維持率が下がりすぎるとロスカットリスクが高まるので、できるだけ証拠金維持率を高く保つことが大切です。

海外FX業者のマージンコール・ロスカット水準


海外FX業者では、証拠金維持率が低下するとまずマージンコールによる警告が行われます。
その後、さらに証拠金維持率が一定以下の水準に到達すると、ロスカットが発動します。

海外FX業者によってマージンコールやロスカット水準が異なります。

海外FX業者マージンコールロスカット
Exness30%0%
iFOREX0.25%0%
XM50%20%
ThreeTrader50%20%
AXIORY50%20%
TitanFX90%20%
BigBoss50%20%
Tradeviewなし100%


多くの海外FX業者では、マージンコールが50%、ロスカット水準が20%です。

ロスカット水準が0%のFX業者を使えば、含み損ギリギリまでロスカットされないので、ハイレバトレードでは有利になります。

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証拠金維持率の目安


海外FXで取引する際、証拠金維持率をどのくらいに保てば安全なのかわからない方も多いでしょう。
証拠金維持率の目安が分かれば、大きな損失を被るリスクを減らせます。

ここでは、短期トレードと長期トレードにおける証拠金維持率の安全圏を解説します。

短期トレードの証拠金維持率の安全圏


スキャルピングやデイトレードなど短期トレードの場合は、最低でも証拠金維持率300%以上を維持しましょう。
短期トレードでは大きな価格変動に巻き込まれるリスクが低いため、証拠金維持率が多少低くても問題ありません。

しかし、300%未満になると少しの価格変動でロスカットされるリスクが高まるので注意が必要です。

短期トレードでは比較的リスクを取りやすいですが、ロットの上げ過ぎには注意しましょう。

長期トレードの証拠金維持率の安全圏


スイングトレードやポジショントレードなど長期トレードの場合は、最低でも証拠金維持率1,000%以上を維持しましょう。

短期トレードよりも証拠金維持率を高く維持しなければいけない理由は、ポジションの保有期間が長く、大きな価格変動に巻き込まれるリスクが高いからです。

そのため、長期トレードでは多少の価格変動によってロスカットされないように、証拠金維持率を高く維持することが大切です。

証拠金維持率を高くする方法


ここでは、証拠金維持率を高くする方法を4つ紹介します。

含み損が膨らむ前に早めに損切りをする


ロスカットは含み損が膨らみ、証拠金維持率が一定水準未満になると執行されます。
損切りをしなかった場合、含み損が膨らんでポジションがロスカットされる可能性が高まってしまいます。

含み損が膨らむ前に早めに損切りしておけば、ロスカットのリスクを回避できます。

エントリー前に損切りラインを設定して、できるだけ早めに損切りすることを心がけましょう。

ロットの上げすぎやポジションの持ちすぎに注意する


ロットの上げすぎやポジションの持ちすぎは、証拠金維持率を下げる原因になります。

そのため、現在のロットやポジション数で、どのくらいの価格変動が起きると、いくらの損失が発生するのかは把握しておかなければいけません。

ロット数を上げすぎるとポジションを建てた瞬間にロスカットされるケースもあります。

特に初心者の方は、0.01ロットから徐々に慣れていくのがおすすめです。

追加入金をする


急激な価格変動が起きると、証拠金維持率が大きく低下するリスクが高まります。
その際、資金に余裕がある場合は、追加入金すると証拠金維持率を高くできます。

例えば、資金10万円・含み損5万円・必要証拠金6万円の時の証拠金維持率は83.3%です。

この状態では、いつ含み損が増えてロスカットされてもおかしくありません。

しかし、この時5万円を追加入金すると、証拠金維持率は166.66%まで回復するため、ロスカットを一時的に回避できます。

マージンコールのあるFX業者を利用する


マージンコールのあるFX業者を利用すれば、ロスカットを回避しやすくなります。
マージンコールとは、ロスカット水準が近づいてきたことを知らせるサービスです。

ポジションを保有している間、常に取引画面の証拠金維持率をチェックしているトレーダーは多くないでしょう。

証拠金維持率の低下に気付くのが遅れても、マージンコールが発動されることで、ロスカット前に対処できるケースもあります。

損益の計算方法


FX取引の損益の計算方法は以下のとおりです。

損益 = 獲得pips × ロット数

例えば、USDJPYは1ロット保有し、1ドル=150.00円から150.01円に変動し、1pipsを獲得した利益は以下のように求められます。

1pips × 100,000通貨 = 1,000円(利益)

以下にpipsとロット数による損益の変動を表にまとめたので参考にしてください。

獲得pips0.01ロット0.1ロット1ロット
1pips10円100円1,000円
10pips100円1,000円10,000円
100pips1,000円10,000円100,000円

必要証拠金の早見表

ここでは、必要証拠金の早見表をドル円とユーロ円を例に紹介します。

ドル円130円の必要証拠金


まずは、ドル円130円の場合の必要証拠金は以下のとおりです。

海外FX業者(レバレッジ)Exness(21億倍)XM(1,000倍)TitanFX(500倍)AXIORY(400倍)
0.1ロット1円1,300円2,600円3,250円
0.3ロット1円3,900円7,800円9,750円
0.5ロット1円6,500円13,000円16,250円
1.0ロット1円13,000円26,000円32,500円
3.0ロット1円39,000円78,000円97,500円
5.0ロット1円65,000円130,000円162,000円

ユーロ円140円の必要証拠金


続いて、ユーロ円140円の場合の必要証拠金は以下のとおりです。

海外FX業者(レバレッジ)Exness(21億倍)XM(1,000倍)TitanFX(500倍)AXIORY(400倍)
0.1ロット1円1,400円2,800円3,500円
0.3ロット1円4,200円8,400円10,500円
0.5ロット1円7,000円14,000円17,500円
1.0ロット1円14,000円28,000円35,000円
3.0ロット1円42,000円84,000円105,000円
5.0ロット1円70,000円175,000円175,000円

海外FXのレバレッジとは?


レバレッジとは、直訳すると「てこの力」を意味し、小さい力で大きなものを動かすことができる仕組みのことです。

海外FX取引におけるレバレッジは、預けたお金を担保に、預けたお金以上の金額で取引できることです。

例えば、1万円の資金で1,000倍のレバレッジを使うと、最大1,000万円分の取引が可能です。

海外FXのレバレッジの計算方法


海外FXで取引する際は、トレーダー自身でレバレッジの倍率を調整するのではなく、ロット数を調整することでレバレッジが決まります。

レバレッジを求める計算式は以下の通りです。

レバレッジ = 為替レート × 取引通貨量 ÷ 証拠金

例えば、10万円の証拠金に対して、1ドル=150円の時1ロット(10万通貨)を取引した場合のレバレッジを求めてみましょう。

150円 × 100,000通貨 × 100,000円 = 150倍

なお、取引通貨量はFX業者や口座タイプによって異なり、一般的には1ロット=10万通貨ですが、1,000通貨の場合もあります。

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海外FXでハイレバトレードをするメリット

ここでは、海外FXでハイレバトレードをするメリットを4つ紹介します。

少ない資金で取引ができる


少ない資金でFXを始めたい場合は、最大レバレッジが高い海外FX業者を選ぶのがおすすめです。

レバレッジを使うことで、少ない資金でも取引を始められるメリットがあります。

例として、最大レバレッジ25倍の国内FX業者と海外FX業者(XM)で取引に必要な資金を比較してみましょう。

国内FX業者の場合

国内FX業者の最小取引単位は一般的に1,000通貨です。

米ドル円(1ドル=150円)を25倍のレバレッジを使って取引する場合、6,000円の資金が必要になります。

150円 × 1,000通貨 ÷ 25倍 = 6,000円

海外FX業者の場合(XM)

海外FX業者の最小取引単位は10万通貨が一般的ですが、0.01ロットで取引すれば1,000通貨で取引できます。

米ドル円(1ドル=150円)を1,000倍のレバレッジを使って取引する場合、必要な資金は約150円ほどです。

150円 × 1,000通貨 ÷ 1,000倍 = 150円

レバレッジが国内FX業者と比べて40倍になる分、取引に必要な資金も40分の1で済みます。

大きな利益を狙いやすくなる


ハイレバトレードでは、大きな利益を狙いやすくなります。

レバレッジを高くすると保有できるロット数も増えるため、同じ価格変動でも利益が大きくなります。

例として、レバレッジ25倍の国内FX業者と1,000倍の海外FX業者(XM)で、資金1万円で10pipsの利幅を獲得した時の利益を比較してみましょう。

国内FX業者の場合

USDJPYを1,000通貨保有するために6,000円の証拠金が必要な国内FX業者では、資金1万円の場合、1,600通貨ほどのポジションしか保有できません。

10,000円 ÷ 6,000円 = 1.66(約1,600通貨)

1,600通貨のポジションで10pipsの利幅を獲得した時の利益は以下の通りです。

1,600通貨 × 0.1円(10pips) = 160円

海外FX業者の場合(XM)

USDJPYを1,000通貨保有するために150円の証拠金が必要なXMでは、資金1万円の場合、1,600通貨ほどのポジションしか保有できません。

10,000円 ÷ 150円 = 66.6(約66,600通貨)

66,600通貨のポジションで10pipsの利幅を獲得した時の利益は以下の通りです。

66,600通貨 × 0.1円(10pips) = 6,600円

このようにレバレッジが高い海外FX業者で取引した方が、同じ利幅でも大きな利益を狙いやすくなります。

資金効率が上がる


高いレバレッジを効かせると、より少ない資金でポジションを建てられます。
多くのポジションを保有できるため、資金効率が上がります。

例えば、証拠金1万円でレバレッジ25倍の場合は25万円分の取引しかできませんが、1,000倍の場合は1,000万円分取引が可能です。

保有できるポジションが多いほど、期待できる利益が大きくなる上に分散投資も可能になるので、効率的に利益を狙いやすくなるでしょう。

ゼロカットシステムでリスクを抑えられる


海外FXではゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失が発生しません。

ハイレバトレード取引では損失が膨らみやすいですが、どんなに損失を抱えても、最大でも入金額までしか損失が出ません。

その一方で、取引に勝てば利益を伸ばせるため、ローリスク・ハイリターンの取引ができます。

追証(借金)のリスクを負いたくない場合は、海外FXを利用しましょう。

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海外FXでハイレバトレードをするデメリット

ロットを上げ過ぎるとロスカットのリスクが高くなる


ハイレバトレードは、少ない資金でも大きなロットの取引ができます。

しかし、ロット数を上げすぎるとロスカットまでの許容が狭くなるため、ロスカットのリスクが高まります。

例えば、証拠金10万円の時に、レバレッジ1,000倍を使って1ロット・10ロットのポジションを建てた時のロスカットまでの値幅は以下の通りです。

取引通貨量ロスカットまでの値幅
1ロット97pips
10ロット70pips

上記のようにロット数を上げすぎると、ロスカットまでの許容が狭くなるのでご注意ください。

大きな損失を受ける可能性がある


ハイレバトレードは大きな損失を受ける可能性があります。
海外FX初心者が最初からハイレバトレードすると、1回の取引で資金を溶かしてしまう事態になりかねません。

海外FXでは追証のリスクはないですが、自己資金を失うリスクはあります。

まずは小さいロットから初めて、慣れてきたら徐々にロット数を増やしていきましょう。

レバレッジが制限されることがある


最大レバレッジが高い海外FX業者では、証拠金残高や銘柄、ロット数によってレバレッジが制限されることがあります。

また、主要国の経済指標や経済ニュースの発表などの大きな値動きが予測されるタイミングに、レバレッジを制限されるFX業者もあります。

レバレッジが制限されると、取引に必要な証拠金が多くなり、大きなロットでの取引が難しくなるので注意が必要です。

特に証拠金維持率ギリギリで取引している場合は、レバレッジが制限されたことでロスカットされる可能性があります。

海外FXでハイレバ取引をするときのコツ

最後に海外FXでハイレバ取引をするときのコツを3つ紹介します。

損切りラインを設定しておく


ハイレバ取引をする場合は、大きな損失を受けるリスクがあります。
そのため、エントリー前にあらかじめ損切りするラインを設定しておくことが大切です。

FX取引では、売買サインと異なる方向に動いたり、経済指標の発表などにより短い時間で大きな価格変動が起きたりすることがあります。

想定外の値動きに巻き込まれても、損切りラインを設定しておけば損失を最小限に抑えることができます。

定期的に証拠金維持率をチェックする


ハイレバトレードではロスカットのリスクが高まるので、定期的に証拠金維持率をチェックしましょう。

海外FXのロスカット水準は20%が一般的ですが、証拠金維持率が各業者の定めるロスカット水準を下回ると強制的にポジションが決済されます。

証拠金維持率が低下したときは、新たに資金を入金したり、損切りしたりすることでロスカットを回避できる可能性があります。

ロスカットに関するルールはFX業者によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

ゼロカットシステムを提供しているFX業者を選ぶ


ゼロカットシステムを提供しているFX業者を選べば、口座資金以上の損失を抱えることがありません。
金融庁の規制により、ゼロカットシステムが禁止されている国内FX業者では、追証(借金)のリスクがあります。

ほとんどの海外FX業者では、ゼロカットシステムを提供していますが、一部の海外FX業者ではゼロカットシステムを提供していないことがあります。

海外FX業者を選ぶ際は、事前にゼロカットシステムの執行条件を確認した上で検討しましょう。

まとめ


今回は、海外FXの必要証拠金や証拠金維持率・損益の計算方法について解説してきました。
海外FXは国内FXと比べて最大レバレッジが高く、少ない資金でも大きな利益を狙えます。

また、ゼロカットシステムにより追証リスクがなく、借金のリスクがありません。

しかし、ロット数の上げすぎやレバレッジのかけすぎはロスカットリスクが高まるので、注意が必要です。

海外FXで安全に取引するためにも、事前に適正なロット数やレバレッジを計算しましょう。

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