海外FXは危険って本当?使ってはいけない業者の見分け方や優良業者を見極める方法を解説!

2024.05.27

「海外FXって危険じゃないの?」
「出金できないトラブルがあったら怖い・・」
「ハイレバレッジってリスクが高くないの?」

など、海外FXについて不安に思う方もいらっしゃると思います。

海外FXはリスクが高くて危険というイメージがありますが、ほとんどの業者は金融ライセンスをきちんと取得し、運営を行なっているので安全です。

しかし、中には不当な理由で出金拒否をしたり、利益を没収する業者もあり、企業として信頼できないというケースもあるようです。

本記事では、海外FXが危険と言われる理由や使ってはいけない業者の見分け方、優良業者を見極める方法を解説していきます。

これから海外FXを利用してみたいと考えている初心者の方は、ぜひ参考にしてください。

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海外FXが危険、やばいと言われる理由

まずは、海外FXが危険・やばいと言われる理由を10つ紹介していきます。

日本の金融庁のライセンス登録をしていない


海外FXは、日本の金融庁のライセンス登録をしていません。

そのため、海外FX業者を利用して何かトラブルに巻き込まれても、日本の金融庁のサポートを受けることができません。

しかし、海外FX業者が日本の金融庁に登録すると、ハイレバレッジやゼロカットシステムなど、海外FXならではの強みを活かせなくなってしまいます。

海外FXでも拠点を置く国で金融ライセンスを取得していて、悪い評判がない業者を選べば安心して利用できます。

信託保全が義務化されていないから不安


国内FXでは信託保全が義務化されていますが、海外FXでは義務化されていません。

そもそも信託保全とは、トレーダーの顧客資金を信託銀行などに預託する管理方法で、分別管理よりも信頼できます。

多くの海外FX業者では「分別管理」によって管理されており、業者が倒産・破綻した場合には、預けたお金が返ってこない可能性があります。

しかし、信託保全を採用していなくても「投資家補償基金」や「投資家資金補償保険」などに加入している業者は安全性が高いです。

信託保全がない業者を利用するなら、保険に加入している業者の利用がおすすめです。

国内FXに比べてスプレッドが広めに設定されている


海外FXは国内FXに比べて、スプレッドが広めに設定されています。
スプレッドは取引毎に必ずかかるコストで、スプレッドが広いと利益を出しにくくなります。

コスト面では国内FXが有利であるため、スプレッドの広さは海外FXの大きなデメリットのひとつです。
しかし、海外FX業者の低スプレッド口座(ECN口座)は、比較的スプレッドも狭くなっているため、低コストで取引できます。


ハイレバレッジで大きな損失の可能性がある


海外FXでは、国内FXのようなレバレッジ規制がなく、数百倍〜数千倍のレバレッジを使った取引が可能です。
ハイレバレッジを使うことで少ない資金でも大きなリターンを狙えますが、それに伴い大きな損失のリスクもあります。

損切りができなければ、1回の取引で全損してしまう可能性もゼロではありません。
大きな損失を出さないためにも、レバレッジはできるだけ抑えに設定して適切なポジションサイズに調整する必要があるでしょう。

入出金スピードが遅い


海外FX業者は国内FX業者と比べて、入出金スピードが遅い傾向にあります。
近年、海外FX業者でも国内銀行の入出金に対応しているところが増えましたが、スピード面は国内FXの方が優秀です。

特に出金スピードは大きく異なり、国内FXでは確実に1営業日程度で処理されますが、海外FXでは1週間程度かかることも珍しくありません。

とはいえ、評判の良い海外FX業者を利用すれば、入出金スピードも早く、安心して利用できるでしょう。

出金拒否・利益没収される可能性がある


海外FX業者では、出金拒否や利益没収される可能性があります。
特にマイナーな業者や金融ライセンスを取得していない業者を利用すると、理不尽に出金拒否や利益没収されるケースも少なくないです。

最初から詐欺を目的として設立し、資金の持ち逃げをするような悪徳業者も存在するため、注意が必要です。
出金の安全性・確実性を求めるなら、業者の実態を調べて、実績のある大手業者を選ぶ対策が重要になるでしょう。

詐欺の被害に遭う可能性がある


海外FXを利用すると、詐欺の被害に遭う可能性があります。
特に運営歴が浅い業者や派手なボーナスキャンペーンを提供する業者には注意が必要です。

また、ライセンスを取得していない業者や会社情報を公式サイトに記載していない業者も詐欺の可能性が高いと言えます。

さらには、SNS上でキラキラした生活をアピールし、悪徳な業者へ誘導したり、高額な情報商材を販売するような手口が横行しています。

海外FXには様々な詐欺被害の可能性があるので、十分注意しながら利用しましょう。

国内FXと比べて税金が高い


海外FXは国内FXよりも最大税率が高く設定されています。

  • 海外FX:15〜55%(所得によって変動)
  • 国内FX:一律20.315%

国内FXでは税率が一律20.315%ですが、海外FXでは所得によって税率が変動する累進課税制度が適用され、最大55%の税金がかかります。

目安として所得が330万円を超えると海外FXの方が税率が高くなるため、資産を残しづらくなってしまいます。

FX業者が倒産してしまう危険がある


海外FX業者は突然倒産したり、営業停止になったりする危険性があります。

万が一倒産してしまうと、入金した金額や稼いだ利益が返金されない可能性が上がるのも、海外FXが危険と言われる理由の一つです。

海外FX業者の経営状況は分かりづらいですが、評判が良い業者を利用していれば、倒産するリスクを軽減できます。

日本語に対応していない業者もある


海外FX業者の中には、日本語に対応していないところも多いです。

たとえ公式サイトが日本語で表示されていたとしても、他のサポートが日本語に対応していない場合があります。

日本人スタッフが在籍していない海外FX業者だと、問い合わせに対して理解できない回答が返ってくることも多く、意思疎通の問題が生じやすいです。

そのため、海外FXを利用する際は、日本人スタッフが在籍している業者を選ぶと良いでしょう。

トラブル回避!安全性が高い海外FX業者の見つけ方

ペーパーカンパニー(事業活動の実態がない)ではない


海外FX業者を選ぶ際は、ペーパーカンパニーではなく事業活動の実態があるか確認しましょう。

ペーパーカンパニーとは、法人登記のみされていて事業活動の実態がない会社のことです。

オフィスを持っていない・自動活動の実態がないということは、従業員を雇ったりオフィスを構えるほどの資金を持っていない可能性があります。

オフィスのない海外FX業者は万が一トラブルに遭っても解決するのが難しいため、注意しましょう。

多額の出金実績がある


数千万・億単位の多額の出金実績がある業者は、基本的に安全性が高いです。

安全性が低い海外FX業者は資金に余裕がないことが多く、多額の出金に対応できないため、何かしらの理由をつけて出金拒否をします。

多額の出金実績がある業者は、運営資金に余裕があるという証拠にもなり、万が一の出金トラブルの際も迅速な対応が期待できそうです。

具体的にXMTradingやExness、AXIORYは多額の出金実績があり、出金スピードにも定評があります。

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海外での活動実績がある


海外での活動実績が長い業者を選べば、少なくとも新興の詐欺業者に騙される可能性を低くできます。
活動実績が長い業者であれば、システムや資金管理面でのノウハウも蓄積され、安定した運営ができるはずです。

一方、海外での実績が一切なく、日本人トレーダーを集めている業者は非常に危険です。

最悪の場合、入金した資金をそのまま持ち逃げされるリスクもあるので、設立からどのくらいの活動実績があるのかもしっかり確認しましょう。

海外の信頼できる金融ライセンスを保有している


海外の信頼できる金融ライセンスを保有している業者は安全性・信頼性が高いです。

海外FX業者は基本的に拠点を置く国や地域で金融ライセンスを取得していますが、できるだけ取得難易度が高い金融ライセンスを保有している業者を選ぶのが望ましいです。

具体的には、イギリス(FCA)やキプロス(CySEC)、オーストラリア(ASIC)の金融ライセンスは、取得難易度が高く信頼性が高いと言えます。

利用前に各業者の公式サイトで、取得している金融ライセンスを確認しましょう。

日本人スタッフが対応してくれる


海外FXでも、日本人スタッフが対応してくれる業者は安全性・信頼性が高い傾向にあります。

大手の海外FX業者のほとんどは日本人トレーダーの受け入れ体制が整っており、日本人スタッフが在籍しているところも多いです。

しかし、中には日本人スタッフがいなかったり、公式サイトが日本語対応していないFX業者もあります。

日本語対応が不十分な業者だと、トラブルが発生した際に満足いくサポートを受けられない可能性も高いです。
特に初めて海外FX業者を利用するなら、日本人からの評判が良いところを選ぶのが安全でしょう。

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ネット・SNS上に評判、口コミが一切ない業者は気を付ける


ネット・SNS上に評判・口コミが一切ない業者は利用しない方が良いでしょう。

運営実績が全くない業者なら仕方ないですが、長く運営している海外業者であれば、良い悪いに関わらず口コミ・評判がネット・SNS上で見つかるはずです。

しかし、評判・口コミが一切ない業者は、何かしらの理由で利用者がほとんどいない可能性があります。

安全性の高い業者を利用したい場合は、ネットやSNS上の口コミを確認してから選ぶようにしましょう。

派手すぎるキャンペーンを行なっていない


海外FX業者の中には口座開設ボーナスや入金ボーナスなどがもらえるキャンペーンを開催していることがあります。
しかし、例えば200%入金ボーナスなど、派手すぎるキャンペーンを行なっている海外FX業者には注意が必要です。

なぜなら、派手なキャンペーンによって集客だけして、利益を出金させずに資金を持ち逃げする悪質な業者があるからです。

キャンペーンがあることは魅力的ですが、内容があまりにも派手すぎる場合はリスクが高いので注意しましょう。

海外FXは実際に稼げる?メリット10選


海外FXには様々なリスクが伴いますが、そのリスクを考慮した上でも使うメリットがあります。
ここでは、海外FXのメリットを10つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ゼロカットシステムで低リスクで取引できる


海外FXはゼロカットシステム採用により、低リスクで取引できます。

ゼロカットシステムとは、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分をFX業者が補填するシステムのことです。

国内FXでは金融庁の規制により、ゼロカットシステムを採用できず、追証(借金)が発生するリスクがあります。
ゼロカットシステム採用の海外FX業者なら、借金のリスクがないため、リスクを抑えて取引できます。

ハイレバレッジで少額からリスクを抑えて取引できる


海外FXでは最大数百倍〜数千倍のレバレッジが使えるため、少ない資金からリスクを抑えて取引できるのがメリットです。

ハイレバレッジは諸刃の剣ですが、上手に活用すれば少ない元手でも大きなリターンを狙えます。

例えば、元手が10万円の場合、レバレッジ25倍の国内FXだと最大250万円分までの取引しかできませんが、レバレッジ1,000倍のXMTradingならフルレバで1億円分の取引が可能です。

特に元手が少ない方は、海外FXを利用するメリットが大きいでしょう。

MT4・MT5など高性能取引ツールが使える


国内FXでは各業者が提供するオリジナルの取引ツールを使用しますが、海外FXではMT4やMT5などの取引ツールを使うのが一般的です。

MT4・MT5とはMetaQuotes社が開発した、為替やその他の金融商品を分析・取引するための高性能取引ツールです。

多様なテクニカル指標や描画ツールを備えており、カスタマイズ性に優れています。
複数のFX口座を利用している場合でも、1つのツール上で口座の切り替えもできます。

ボーナスが豪華な業者が多い


海外FXでは口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、国内FXにはない豪華なボーナスが用意されています。
ボーナスの有無や内容は業者によって異なりますが、ボーナスを活用すれば自己資金の負担を減らして取引できます。

中でも口座開設ボーナスはボーナスのみで取引できることから、自己資金を一切使わずに取引を始められるのです。

まずは口座開設ボーナスで取引を行い、使い切った後に入金ボーナスを活用して本格的な取引を開始するのがお得です。

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取引の透明性が高い


多くの海外FX業者は「NDD方式」と呼ばれる取引方式を採用しており、DD方式を採用する国内FX業者よりも取引の透明性が高いです。

国内FXに多いDD方式はトレーダーの注文に業者が介入する上に、ユーザーが出した損失が業者の利益になるため、取引の透明性は高くありません。

一方、海外FXに多いNDD方式はトレーダーの注文に業者が介入しないため、DD方式よりも約定力が高く取引の透明性も高いです。

スキャルピングに向いている


海外FXでは、スキャルピングを公認している業者が多く向いています。

スキャルピングとは、数秒〜数分間の短い取引を頻繁に繰り返す手法のことです。

国内FXではDD方式を採用しているため、サーバーに過度な負担を与えるスキャルピングは禁止されているケースが多いです。

一方、NDD方式を採用する海外FXなら、スキャルピングを公認している業者が多い上に、取引透明性が高いので、利益を出しやすいと言えます。

複数の口座を使える


国内FXでは基本的に1人1口座しか開設できませんが、海外FXなら同じ業者内でも複数の口座を開設して運用できます。

海外FXでは複数の口座タイプが用意されているケースが多く、各口座タイプでスペックや特徴が異なります。

複数口座を開設することで、それぞれの口座タイプの強みを活かした使い分けが可能です。

また、投資資金を複数に分けておくことで、万が一1つの口座でロスカットされても損失を最小限に抑えられるメリットがあります。

EA(自動売買)やコピートレードが使いやすい


海外FXは、国内FXと比べてEA(自動売買)やコピートレードが使いやすいです。

世界中のトレーダーやプログラマーによって様々なEAが開発されており、MT4・MT5に導入すれば誰でも利用できます。

また、業者によってはコピートレードがサービスが提供されており、他の優秀なトレーダーの取引を自分の口座に反映できます。

EA(自動売買)やコピートレードは、トレードする時間がない方や経験が浅い方でも利益を出しやすいです。

国内FXでは法律上、コピートレードの提供が難しいため、海外FXならではのメリットと言えるでしょう。

様々な通貨ペア・CFDを取引できる


海外FXでは主要な通貨ペアだけでなく、マイナー通貨ペアや仮想通貨、株価指数など幅広いCFD銘柄でも取引できます。

取引できる銘柄が多いと、それだけチャンスが増えて利益を出しやすくなります。

国内FXでは、クロス円(JPYが関連する通貨)など取引できる銘柄が限定され、チャンスが多くありません。

特に取引できる時間が限られる方にとっては、銘柄の種類が多い海外FXの方が使いやすいでしょう。

海外FXで損失を被らないための注意点


ここでは、海外FXで損失を被らないための注意点を4つ紹介します。

絶対に儲かる話はない


海外FXを利用した「絶対に儲かる」と言った甘い誘惑には乗らないようにしましょう。

FXをはじめ金融商品にはリスクがつきもので、相場の変動を正確に予測するのは不可能です。

したがって、絶対に儲かる方法や手法は存在しません。

儲け話に安易に乗っかってしまうと、取り返しのつかない金額を失う恐れもあるので、絶対に乗っかってはいけません。

大きなロットで取引しない


資金額に見合わない大きなロットの取引も避けましょう。

国内FXの最大レバレッジは25倍に対して、海外FXでは数百倍〜数千倍のレバレッジで取引できます。
高いレバレッジを使った大きなロットの取引は、大きな利益が狙える反面、損失額も大きくなります。
最初はむやみに大きなロットで取引せず、小さいロットから慣れていくのがおすすめです。

事前にFX業者について評判を調べる


事前にSNSや掲示板でFX業者の評判・口コミを調べておくと、危険な業者を利用しなくて済むかもしれません。

海外FXは安全に利用できる業者もあれば、危険な業者もあります。
金融ライセンスの有無はもちろん、実際に利用しているトレーダーの「良い点」や「悪い点」を確認することが大切です。

不当な理由で、出金拒否や利益没収されたという口コミが多い業者は利用しないようにしましょう。

ボーナスを使ってノーリスクで取引する


海外FXで提供されているボーナスを上手に使ってノーリスクで取引しましょう。

ボーナスの有無や種類は業者によって異なりますが、一般的なボーナスは次の3種類です。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス

中でも口座開設ボーナスは入金不要ボーナスとも呼ばれており、自己資金を使わずにノーリスクで取引できます。

手元の資金が少ない場合には、豪華なボーナスを提供している業者を選ぶと良いでしょう。

安全で信頼性が高いおすすめ海外FX業者ランキング


海外FXには様々なリスクが伴いますが、安全性・信頼性が高い業者もあります。
ここでは、安全で信頼性が高いおすすめ海外FX業者ランキングTOP5を紹介します。

1位 XMTrading

xm


XMTradingは、海外FXの中で知名度・人気共にNo.1の業者です。

10年以上の長い運営実績があり、出金拒否や利益没収などの悪評もありません。
口座開設ボーナスのほか、豪華なボーナスキャンペーンが用意されており、自己資金の負担を減らしてお得に始められます。

日本人スタッフが在籍しており、日本語サポートの質の高さも海外FX初心者の方でも馴染みやすい業者と言えます。海外FX初心者の方にはスタンダード口座、スプレッドの狭さを追求する方はKIWAMI極口座がおすすめです。

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2位 Exness


Exnessは2008年に設立した10年以上の運営実績がある海外FX業者で、業界で唯一レバレッジ無制限で取引できます。

グループ全体で8つの金融ライセンスを保有しており、この中には取得難易度が高いイギリス(FSA)やキプロス(CySEC)なども含まれています。

常時開催のボーナスキャンペーンはありませんが、低スプレッドや高い約定力などが特徴です。

さらに、Exnessはロスカットレベルが0%でギリギリまで含み損に耐えられるほか、人気銘柄がスワップフリーで取引できるなど、トレーダーにとって有利な環境が揃っています。

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3位 FXGT

FXGT


FXGTはFXと仮想通貨の両方取引できるハイブリットブローカーとして、日本人に人気がある海外FX業者です。

セーシェル金融ライセンスを取得しており、出金拒否や利益没収などの悪評もありません。

また、FXGTは賠償責任保険に加入しており、過失・不作為・詐欺等で経済的損失が発生した場合、最大100万ユーロ(約1.6億円)まで保証してくれるため、安全性は高いです。

365日日本語サポート体制も整っており、初めての海外FXでも安心して利用できるでしょう。

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4位 AXIORY


AXIORYは2007年設立と、15年以上の長い運営実績がある海外FX業者です。

どの口座タイプでも狭いスプレッドで取引できるのが特徴で、東京の取引サーバーで注文をさばいているため約定力が高くなっています。

また、MetaTraderよりも高速で約定できる「cTrader」と呼ばれるプラットフォームに対応している数少ない業者の一つです。

海外FX業者としては珍しく「信託保全」で資金を管理しているため、万が一AXIORYが倒産しても預けた資産は100%返還されます。

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トラブルが多く危険な海外FX業者の実際の評判


続いて、トラブルが多く危険な海外FX業者を2社紹介します。

Bacapital


Bacapitalは、悪質な出金拒否の悪評が目立つ海外FX業者です。

また、トレーダーのポジションを勝手に決済するといった口コミもあります。
中には、700万円近い金額を勝手にトレードして溶かされたという酷い事例もあるので、Bacapitalの利用は避けましょう。

GEMFOREX


GEMFOREXは日本人に人気のある海外FX業者でしたが、2023年からサービスを停止しています。
サービス提供中は、豪華なボーナスキャンペーンがあり日本人に人気がありました。

しかし、2022年に大規模な出金遅延・出金トラブルが発生し、サービスを停止し公式サイトにもアクセスできない状態です。

もしもサービスが再開されたとしても、安全性・信頼性は低いため、利用は避けましょう。

まとめ


今回は海外FXが危険と言われる理由や使ってはいけない業者の見分け方、優良業者を見極める方法について解説してきました。
海外FXと聞くと、出金拒否や資金の持ち逃げなど、悪いイメージがある方も多いかもしれません。

しかし、中には長い運営実績があり、高額な出金にも対応している海外FX業者もたくさんあります。

初めての海外FXで、どの業者を利用すればよいかわからない方は、本記事で紹介した信頼性の高い4社の中から選んでみてください。

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