海外FXの手数料が高いってほんと?コストを抑える方法とおすすめ業者を紹介!

2024.01.17

海外FXを利用する際、いくつかの手数料がかかるケースがあります。手数料は収益に影響を与えるので、業者を選ぶ上で重要なポイントの一つです。

具体的にどんな手数料がかかるのか、どのくらいの手数料がかかるのか気になる方も多いでしょう。

本記事では、海外FXでかかる手数料一覧からコストを抑える方法、取引コストの低いおすすめ業者を紹介します。

利益の最大化を目指すためにも、本記事を参考に低コストで取引できる業者・方法を頭に入れておきましょう。

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海外FXでかかる手数料一覧

海外FXでかかる手数料は主に次の4つです。

  1. 入出金手数料
  2. スプレッド
  3. 取引手数料
  4. 口座維持手数料

1.入出金手数料

入出金手数料とは、その名の通り海外FX口座への入金や出金で発生する手数料です。

海外FXの入出金手数料は入出金方法によって異なります。

主な入出金方法は次の4つです。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード
  • オンラインウォレット
  • 仮想通貨

クレジットカードやオンラインウォレットは、基本的に手数料無料で入出金できるのでおすすめです。

ちなみに、入出金手数料は確定申告時に経費に計上できます。

一定額以上の利益が出て確定申告が必要な時は、入出金手数料を経費に計上することで、税金の負担を軽減できるかもしれません。

2.スプレッド

スプレッドとは買値と売値の価格差のことで、取引毎にFX業者へ支払う手数料です。

海外FX業者の主な収入源となっており、このスプレッドは業者や銘柄、時間帯などによって変動します。

ポジションを建ててエントリーする場合、スプレッドの分だけでマイナスから取引が始まります。

つまり、スプレッドが狭いほどマイナス額が小さくなり、トレーダーにとって有利になるのです。

スプレッドは取引毎に必ず発生するので、できるだけ低スプレッドで取引できる海外FX業者を選ぶことが大切です。

ちなみに、スプレッドは経費計上できないのでご注意ください。

3.取引手数料

取引手数料とはスプレッドの狭いECN口座において、取引毎に発生する手数料です。

海外FXの口座には「STP口座」と「ECN口座」の2種類があります。

STP口座ECN口座
スプレッドやや広い狭い
取引手数料なしあり
約定力取引量が少ないときは高いいつでも高い

取引手数料は基本的にECN口座で発生する手数料であり、STP口座では発生しません。

そのため、ECN口座で取引する際は「スプレッド+取引手数料」の実質コストを見る必要があります。

ECN口座は、スプレッドのみのSTP口座よりも低いコストで取引できるのが特徴です。

4.口座維持手数料

口座維持手数料とは、長期間にわたり取引・ログイン履歴がない場合に発生する手数料です。

例えば、XMでは90日間利用されていない休眠口座に対して、月額5ドルの口座維持手数料が発生します。

なお、口座残高がゼロの場合は口座維持手数料がかかりません。

そのため、長期間使わない口座がある場合は、出金や資金移動をして口座残高をゼロにしておきましょう。

口座維持手数料が発生するまでの期間や金額は業者ごとに異なり、中には手数料が発生しない業者もあります。

海外FX業者での取引に必要な取引手数料とは?

多くの海外FX業者は複数の口座タイプを用意しており、大きく分けると「STP方式」と「ECN方式」の2種類です。

取引方式によって取引手数料の有無が異なります。

  • STP方式の口座では取引手数料がかからない
  • ECN方式の口座では取引手数料がかかる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

STP方式の口座では取引手数料がかからない

STP方式とは、インターバンクに集まった注文の中から業者がマッチングさせる取引方式です。

注文に業者が介入するため、取引の透明性が完璧なわけではありません。

STP方式の口座では取引手数料がかからず、スプレッドのみですが、各通貨ペアのスプレッドは広い傾向にあります。

ECN方式の口座では取引手数料がかかる

ECN方式とは、ユーザーの注文を直接インターバンクに流して約定させる取引方式です。

ディーラーが注文に介入しないため、ユーザー同士で直接的な取引ができます。

このECN方式の口座では、スプレッドに加えて取引手数料が発生します。

つまり、取引時の実質コストは「スプレッド+取引手数料」です。

ECN口座では取引手数料がかかりますが、トータルコストはSTP口座よりも安く済みます。

取引手数料が低いECN口座を選ぶメリット

取引手数料が低いECN口座を選ぶメリットは2つあります。

  • 取引コストが大幅に下がる可能性がある
  • 約定力の高い環境で取引が可能

取引コストが大幅に下がる可能性がある

ECN口座の取引コストはSTP口座と比べて安いです。

一見、取引手数料がかからないSTP口座の方がお得に感じるかもしれません。

ただ、実際にはスプレッドが圧倒的に低いECN口座の方がトータルコストも安く抑えられます。

例えば、XMのスタンダード口座(STP方式)とゼロ口座(ECN方式)の取引コストは以下のとおりです。

通貨ペアスタンダード口座(STP方式)ゼロ口座(ECN方式)
USDJPY2.4pips1.0pips
EURUSD1.9pips1.1pips
EURJPY2.8pips1.9pips

このように、ゼロ口座(ECN方式)は取引手数料を加味してもスタンダード口座(STP方式)よりも低コストで取引できることがわかります。

1回の取引では小さい差に見えるかもしれませんが、取引回数を重ねるほど大きな差になっていきます。

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約定力の高い環境で取引が可能

ECN口座はブローカーを一切介さずに投資家同士で直接売買できるため、高い約定力を実現しています。

約定力が低いと、約定拒否やスリッページなどトレーダーにとって不利な取引になりやすいです。

  • 約定拒否:取引そのものが成立しない現象
  • スリッページ:注文発注時の価格と実際に約定した価格に差が生まれる現象

約定力の高さは目に見えづらいものですが、実は損益に大きく関係しています。

ECN口座であればFX業者が注文に介入しないため、約定拒否やスリッページなど、トレーダーにとって不利な注文が避けられます。

取引手数料が低い口座を選ぶデメリット

一方、取引手数料が低い口座を選ぶデメリットは次の4つです。

  • 取引手数料の計算が複雑
  • ボーナスがもらえない場合がある
  • レバレッジが低く設定されているFX業者もある
  • 最低入金額が高く設定されているFX業者もある

取引手数料の計算が複雑

取引手数料がかからないSTP口座は、注文を出すときにスプレッドの計算だけでコストが把握できます。

それに対して、ECN口座はスプレッドと取引手数料を加味したトータルコストを計算しなければいけません。

最初はその計算が面倒に感じるかもしれません。

ただ、取引をこなしていけば計算にも慣れていくので、そこまで大きなデメリットではないでしょう。

ボーナスがもらえない場合がある

海外FXの醍醐味の一つに自己資金を使う必要がない「口座開設ボーナス」や完全ノーリスクの「入金ボーナス」など豪華なボーナスが挙げられます。

ただ、ECN口座は取引環境が良いということもあり、ボーナスを対象外としているケースも少なくありません。

ボーナスを活用してお得に取引したいという方には、ECN口座があまり向いていないこともあります。

中にはECN口座でもボーナスがもらえたり、XMのように口座開設ボーナスのみ対象というケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

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レバレッジが低く設定されているFX業者もある

最大レバレッジの高さも海外FX業者の特徴ですが、ECN口座では最大レバレッジが低く設定される場合があります。

主要海外FX業者の最大レバレッジを口座別に比較しました。

海外FX業者STP口座ECN口座
XM1,000倍500倍
HFM1,000倍500倍
TitanFX1,000倍500倍
Axiory400倍400倍
BigBoss1,111倍1,111倍

上記のように最大レバレッジが制限される業者がありますが、AxioryやBigBossのようにECN口座でも同じレバレッジで取引できる業者もあります。

ECN口座を使う前に最大レバレッジが制限されるのか、しっかり確認しておきましょう。

最低入金額が高く設定されているFX業者もある

ECN方式では最低入金額が高く設定されている場合があります。

海外FX業者STP口座ECN口座
HFM5ドル100ドル
TradersTrust50ドル200ドル
XM5ドル5ドル
Axiory200ドル200ドル

せっかく口座を開設したとしても、最低入金額以上の資金を入金しなければ取引できません。

特に少額から始めたいと考えている方は注意が必要です。

ただ、XMAxioryのようにSTP方式とECN方式で最低入金額が同じ業者もあります。

海外FXの手数料を抑える方法

ここでは、海外FXの手数料を抑える方法を5つ紹介します。

  • スプレッドが狭い業者を選ぶ
  • 主要5社スプレッド比較表
  • ボーナス金額の高い海外FX業者を選ぶ
  • 約定率が高い業者を選ぶ
  • スプレッドが広がる時間帯での取引を避ける

手数料を抑えることは、利益を最大限伸ばすことや損失を最小限に留めることに繋がります。

上記5つを実践して、少しでも手数料を抑えていきましょう。

スプレッドが狭い業者を選ぶ

海外FXで手数料を抑えるなら、スプレッドが狭い業者を選びましょう。

なぜなら、スプレッドは取引毎に必ず発生するコストだからです。

スプレッドが広いとせっかく獲得した利益が圧迫されてしまいますし、損失も拡大しやすくなります。

特に取引回数が多い方や1回の取引量が多い方は、スプレッドの影響を受けやすいです。

利益を最大限まで伸ばすためや損失を最小限に抑えるためにも、できるだけスプレッドが狭い業者を選びましょう。

主要5社スプレッド比較表

主要5社のスプレッド比較表を作成しました。

海外FX業者ドル円ユーロドルゴールド
XM2.4pips1.9pips3.5pips
Exness1.1pips1.0pips2.2pips
TitanFX1.3pips1.2pips2.23pips
BigBoss1.4pips1.9pips3.0pips
HFM1.7pips1.4pips3.0pips

スプレッドの面で有利性の高いXMは日本人に最も人気のある業者です。
全世界196か国でサービスを提供しており、セーシェル・モーリシャスの金融ライセンスを保有し、出金拒否がなく、安全性と信頼が高いことが特徴です。
スキャルピングでしっかりと手堅く稼いでいきたいというトレーダーの方におすすめです。

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ボーナス金額の高い海外FX業者を選ぶ

海外FXで取引コストを抑える方法として、ボーナス金額の高い海外FX業者を選ぶことも1つの方法です。

直接コストが下がるわけではないですが、ボーナスを上手く活用すれば実質的に手数料が相殺されるため、お得に取引できます。

海外FXで実施されているボーナスには次のようなものがあります。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引キャッシュバックボーナス
  • 友達紹介プログラム

海外FX業者によってボーナスの種類や金額が異なるので、事前に確認しておきましょう。

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約定率が高い業者を選ぶ

約定力が高い業者を選ぶことも大切です。

そもそもECN口座はSTP口座と比べて約定力が高いですが、業者によって約定力が異なります。

約定力が低いと不利な価格で約定されてしまいやすく、狭いスプレッドが無駄になってしまう恐れがあるのです。

一方、約定率が高ければ約定拒否やスリッページなどの不安がなく、有利に取引を進められます。

特に下記3社は約定力が高い業者として人気があります。

海外FX業者約定率約定スピード
Axiory99.95%平均0.202秒
TitanFX99.98%平均0.338秒
XM99.99%平均1秒未満

スプレッドの狭さをはじめその他の要素も考慮した上で、最適な海外FX業者を選びましょう。

スプレッドが広がる時間帯での取引を避ける

海外FXは変動制のスプレッドを採用しており、取引量が少ない・流動性の低い時間帯はスプレッドが広がる傾向にあります。

特にスプレッドが広がりやすいのは、次のような時間帯です。

  • 早朝(日本時間6:00~7:00)
  • 経済指標発表のタイミング
  • 月曜日の朝

スプレッドが広がりやすい時間帯は利益を出しづらいので、取引を控えましょう。

隠れたコスト

厳密にいうと手数料ではありませんが、海外FXを利用する上で発生する隠れたコストが2つあります。

  • 利益に対しての税金
  • 両替手数料が発生する場合がある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

利益に対しての税金

海外FXで一定額の利益を出した場合、その利益に対して税金が発生します。

職業納税期の基準
給与所得者年間20万円以上の利益
個人事業主・専業主婦年間48万円以上の利益

給与所得者は年間20万円未満、個人事業主・専業主婦は年間48万円未満の場合は、税金がかかりません。

また、海外FXでは累進課税が適用され、利益が増えるほど支払う税金も高くなる仕組みです。

所得税と住民税を合わせて最大55%の税金がかかる場合もあります。

両替手数料が発生する場合もある

海外FXでは口座間の資金移動ができますが、基本通貨が異なると資金移動に両替手数料が発生する場合があります。

例えば、XMの基本通貨はEUR・USD・JPYの3種類から選べますが、ECB(欧州中央銀行)のレートに基づき、0.3%の手数料が残高から引き落とされます。

  • JPY口座からJPY口座への資金移動:無料で資金移動できる
  • JPY口座からEUR口座への資金移動:両替手数料が発生する

基本通貨を分けて複数口座を運用している場合は、資金を移動する前に両替手数料がかからないかを確認しましょう。

取引コストの低いおすすめ業者

取引コストを抑えるためには、業者選びが非常に大切です。

ここでは、取引コストの低いおすすめ業者3選を紹介します。

  • XM(KIWAMI極口座)
  • Exness(ロースプレッド口座)
  • Axiory(ナノ口座)

XM(KIWAMI極口座)

XMは日本人利用者No.1の実績がある海外FX業者です。

2022年に誕生したKIWAMI極口座は、スプレッドの狭さに特化しています。

XMのECN口座である「ゼロ口座」よりも低コストで取引できるのはKIWAMI極口座の特徴です。

通貨ペア平均スプレッド取引手数料
USDJPY1.1pips無料
EURUSD1.1pips無料
GBPUSD1.1pips無料

また、STP方式の口座タイプなので取引手数料も一切かかりません。

XMのKIWAMI極口座は、取引コストを抑えたい方やスキャルピングトレーダーに最適です。

口座開設ボーナスは入金不要でもらえるので、自己資金を使わずにノーリスクで取引を始められます。

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Exness(ロースプレッド口座)

Exnessはレバレッジを無制限(実質21億倍)で使える海外FX業者です。

ロースプレッド口座は、主要通貨ペアの最低スプレッドが0.0pips〜と極小スプレッドを実現しています。

通貨ペア平均スプレッド取引手数料
USDJPY0.0pips(0.7pips)7ドル/Lot
EURUSD0.0pips(0.7pips)7ドル/Lot
GBPUSD0.1pips(0.8pips)7ドル/Lot

取引手数料は原則固定で、往復7ドル/Lotで設定されています。

トータルコストを考慮した上でも海外FXの中で最も低コストで取引できる口座のひとつです。

コストを抑えつつハイレバトレードをしたい方には、Exnessのロースプレッド口座が最適です。

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Axiory(ナノ口座)

Axioryはスキャルパーに人気の海外FX業者です。

どの通貨ペアも低スプレッドで安定しており、業界トップクラスの低コストで取引できます。

通貨ペア平均スプレッド取引手数料
USDJPY0.4pips(1.0pips)6ドル/Lot
EURUSD0.2pips(0.8pips)6ドル/Lot
GBPUSD0.6pips(1.2pips)6ドル/Lot

取引手数料は1ロットあたり往復6ドル(0.6pips)で設定されています。

また、高い約定力やストップレベル0というのがAxioryの特徴で、スキャルピングやデイトレードなど短期取引に最適です。

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海外FXの手数料に関して注意する点

海外FXの手数料に関して注意するべきことは2つあります。

  • 長期間放置すると口座維持手数料が発生する場合がある
  • スワップポイントに注意する

無駄な損失を出さないためにも、しっかり上記2点を理解しておきましょう。

長期間放置すると口座維持手数料が発生する場合がある

前述したとおり、口座を長期間放置すると口座維持手数料が発生する場合があります。

口座維持手数料が発生するまでの日数や金額は業者によって異なります。

また、口座維持手数料は口座残高がある場合のみ差し引かれる仕組みです。

口座残高がゼロの場合は口座維持値手数料が発生しないので、長期間使わない口座の残高は出金もしくは資金移動しておきましょう。

人気のある5社の口座維持手数料

人気のある海外FX業者5社の口座維持手数料は下記の通りです。

海外FX業者口座維持手数料発生までの期間口座維持手数料
XM90日間5ドル/月
Exnessなし無料
TitanFXなし無料
BigBoss120日間5ドル/月
HFM60日間6か月~1年:5ドル/月1年~2年:10ドル/月2年~3年:20ドル/月3年以降:前年の手数料+10ドル/月

多くの海外FX業者では2〜4か月程度取引がないと休眠口座扱いになり、口座維持手数料が発生します。

なお、ExnessTitanFXのように口座維持手数料が発生しない業者もあります。

スワップポイントに注意する

スワップポイントとは、各通貨ペアにおける2国間の金利差です。

この金利差を利用して稼ぐこともできる半面、損失を出すこともあります。

例えば、高い金利の通貨を売って低い金利の通貨を買うと、ポジションを保有し続ける限り毎日損失が発生し続けます。

スキャルピングやデイトレードなど当日中にポジションを決済すれば、気にする必要はありません。

数日間ポジションを保有する際には、スワップポイントによる損失も取引コストとしてある程度計算しておきましょう。

まとめ

今回は海外FX業者を利用する上で発生する手数料について解説しました。

取引コストを最小限に抑えたい場合は、まずECN口座の利用を検討しましょう。

ECN口座はSTP口座と比べてスプレッドが狭く、トータルの取引コストが安く済むからです。

特にスキャルパーなど取引回数が多い方はコストが大きく影響するので、本記事で紹介したおすすめ業者3社の利用を検討してください。

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